ディッキアの株分け方法✨ 手は痛くないよ。
ディッキアの株分け後、子株がすぐ育つポイントとやり方^ ^
真面目かよっ🙋♂️ってくらい、まじめに書いちゃいました(´∀`)
一年で沢山の子株のできるディッキア
▲一年前に全ての子供を外したディッキア (ベアテアエ × ブリットルスター )が、もう株元に子株が沢山!
▲パッと見でも4株は見えます^ ^
ディッキア株分けで一番大事な準備は!
▲傷だらけになりがちなディッキア株分け💦💦
ポイントは写真のように、滑り止め付きの軍手がオススメ。
布の軍手は、トゲが貫通>_<しちゃい、あまり役立たないですね!
株分け開始🏃♂️
▲まずは、鉢を優しく叩いて、株をゆっくり抜きます。
鉢を叩いてもカチカチで抜けない時は、鉢と土の境目にお箸などの棒を差し込んで、根っこを傷つけないように何箇所か土をすこしほぐすと、スポッと抜けます!
▲ 大体、株元にこんな感じで子株がいくつかついています。
▲まずは柔らかく土をほぐして、絡まった根っこを解いていく。
▲根っこが解けたら、子株の取り外し。
子株をグイッと引っ張ると、子株だけが取れちゃって根っこがついてきません。
根っこがないと、子株の成長まで時間がかかるので、ここは大事なポイント!
子株の根本を持って、子株の根っこが千切れないように、ゆっくり優しく左右に揺らしながら、引っ張っていきます。
▲すると、子株と共に、少しずつ根っこも一緒に抜けてきます。
ここで焦らず、ゆっくりゆっくり。。。
▲無事根っこが千切れず、とれたー!
根っこがついていると、今後の成長スピードが全然違います。
▲ この調子で、どんどん子株を外していきます。
▲ 全部子株を外して、親株もスッキリ。
▲ 植え付ける前に、根本に古葉が沢山付いているので、これをきれいにちぎり取ります。
まだ元気な古葉!!?を無理やり取ると、ちぎった傷口から病気にもなりやすいので、カラカラの古葉だけを取り除く。
古葉を取り終わると、こんな感じで、スッキリ。
古葉が残ったままだと、子株が芽をつけにくい。
子株が付いて形が崩れてしまうことがイヤな人は、少しでも子株が付きにくいように古葉を残したままでOK!
▲ 今回、うまく外れたので、
根っこ付きの子株が6個、親離れしました。
▲スッキリ!
株分けが終わったら植え付け🌱
▲ 鉢底石は、排水性が良い上に、使い終わると砕けて土壌改良にも使える「かる〜い鉢底石」が個人的にはオススメです!
▲鉢底石を入れたら、多肉植物の土で、鉢に植え込みます。
ディッキアは、思いの外、水も好きなので、多肉植物の土に、2割くらい観葉植物の土を混ぜると、成長が早いです!
▲植え付けの時に、ディッキアの葉っぱのカールで、株が鉢から浮いてきてしまうので、結束バンドで浮かないように軽く押さえておくと、とんがりコーンのようにならず、綺麗な形の株になりますよ。
結束バンドは、二週間後くらいでとっちゃって大丈夫です!
固定出来たら、邪魔な結束バンドの先端をカット✂️
植え付け完了!
植え付けが終わった仕上げは、
植物のビタミン剤でもある活力剤のメデネール1/100の水をたっぷりあげて、完成です。
弱っている植え付け後一週間は、根っこもあまり水を吸えないので、風通しの良い柔らかい光のところで管理しましょう。
⚪︎補足
根っこが千切れてしまった子株は、数日、水根栽培で根っこが出てから植え付けると安心です。
ある程度大きければ、そのまま植え付けでも大丈夫👌