ソロベース河口湖

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#06 キャンプ×バリアフリー①

こんにちは、NAOです。 当キャンプ場のコンセプトについて考える日々が続いておりますが、大きな可能性を感じる方向性が見えてきたので何回かに分けて書いていこうと思います。 ここ数年、ダイバーシティやインクルージョン、SDGsといった単語が一般化してきている印象があります。 この辺について諸外国に比べて日本は遅れているとよく聞きますが、僕は外国で生活したこともなければ専門で仕事しているわけではないので、実際のところ、それがどの程度なのかはわりません。 しかし数年前、僕は障

    • #05 ソロベース河口湖と中小企業診断士①

      こんにちは、NAOです。 今回は導入部分が長めなのでご了承下さい。 私事ですが、僕は資格の取得が趣味です。きっかけは、大きな会社に勤める中で自分自身や近い仲間の不本意な人事異動を経験して、人材としての付加価値を高めるにあたっては体系的に知識を習得できて無駄にはならないと思ったからです。 本音を言えば、大学で建築を専攻していたにもかかわらず建築士を取ることができず、専門性を高めるより、比較的取りやすいレベルの資格をいろんなジャンルで取って汎用性を高めようと思ったのがきっか

      • #04 キャンプ場の顧客満足

        こんにちは、NAOです。今日はちょっと長めです。 キャンプ場を始めるにあたっては、どういったサービスを提供すればお客様に喜んでもらえるかということをよくよく考える必要があります。 これはいわゆる顧客満足という話かと思いますが、イチキャンパーとして感じることは、これは色々なサービスに共通する話だと思いますが、「他は素晴らしいのにここだけ残念だからもう二度と利用しない!」という瞬間が存在することです。 先日、地元の初めていく蕎麦屋に一人でランチに行きました。カウンターにメニ

        • #03 シナジーを考えてみる

          こんにちは、NAOです。 今日はいっちょ前にシナジーについて書きたいと思います。 仕事で投資とか新規事業なんかをやったりするので、シナジーという言葉を頻繁に聞いたり話したりします。 僕の働いている会社は自分も含め英語が不得意な人が多いので、シナジーとかSWOTとかKPIとか言ったり聞いたりすると仕事してる気になります(ダメなお手本です)。 仕事で案件の検討時にシナジーを考えるとき、教科書通りに言えば「1+1が2より大きくなる」ということですが、往々にして「1+1=2で

          #02 キャンプ場をはじめるということ

          こんにちは、NAOです。 2020年はコロナの影響もあり、キャンプ人気が高まったようでした。加えてソーシャルディスタンスということで客の受け入れを制限するキャンプ場も増えたので、キャンプ場の予約が困難な状況になりました。 2020年限らず、僕の周りでもキャンプを始めてその楽しさにハマる人も多くいて、一緒にキャンプにいったりギアの沼にはまっていく状況を互いに笑ったり、同じファンが増えることをうれしく思いました。 そんな思いもあって、僕らのチャレンジは、使ってない資源(土地

          #02 キャンプ場をはじめるということ

          #01 河口湖エリアの忘れ去られた土地

          はじめまして、こんにちは。NAOと申します。アラフォーの量産型の男性会社員です。 備忘録がてら、私が親友と進めているチャレンジについて不定期に発信していきたいと思います。 河口湖のとある場所に約100坪の旗竿の土地がありました。 その場所は、私が少年時代に父親が週末家族で訪れるために借地権を購入したもので、米国産のトレーラーハウスを設置してよく家族で遊びにきていました。 父親は旅行やDIYが好きだったり、アメリカンな暮らしにあこがれてたりで、一時はイルミネーションやク

          #01 河口湖エリアの忘れ去られた土地