衆議院選挙

今日で衆議院選挙が始まるらしい。今この文章を書いている時点で分かっていることは非常に乏しい。
衆議院の議席をどの政党が埋めるかということについての選挙であること。だから各政党の有力な人物が党の政策を力説しているのだということ。
いつもこんな感じで、なんとなくふわっとした感じで選挙は終わっていく。最近の若い人は選挙に関心がないと言われるが、実際は忙しくて興味はあっても気に掛けている余裕がないという人も多いのではないか。実際、いつ何があるかという仕組みは取っ付きづらいように思う。もちろん、こうして分かりづらいと言ってしまっていることに若干の知的怠慢があることは自覚している。
みんな忙しいからこそ、空いている時間は自分の好きなこと、手軽に楽しめるようなことに使いたいのではないか。でもそこでちょっと頑張って、共同体感覚を持ち皆で楽しめるように政治に関心を持てればより良い社会になるかもしれない。
個人的には、世の中の多くの人の為の政策よりも、明確に困っている(生活保護を受給しているなど)人に向けた社会保障の改善を打ち出している政党に議席に入ってほしい。なんだかんだ言って、先送りにされてしまっている気がするので。

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