ガラケーをまだ利用するのって個性?
ファックスの利用はまだ現役?
中小企業のお困りごとを色々調べているのですが、ファックスを利用しているが、電子帳簿保存法の対応をどうするべき?というお話を聞きます。
意外なことにファックスの利用がまだ現役であることに気づかされます。
特に電子帳簿保存法への対応という大きな課題がありますが、この「古き良き」技術が今もなお、多くの現場で活躍しているのです。
電子帳簿保存法とは
電子帳簿保存法は、国税関係帳簿書類を電子データで保存することを可能にする法律です。
従来、帳簿書類は原則として紙で保存する必要がありましたが、電子帳簿保存法の施行により、一定の要件を満たす場合、電子データでの保存が認められるようになりました。
電子帳簿保存法の主なメリットは以下のとおりです。
紙の帳簿書類の保管スペースが不要になる
検索や分析が容易になる
データのバックアップが容易になる
災害時のデータ損失リスクが軽減される
電子帳簿保存法の要件は以下のとおりです。
電子データの真実性及び改ざん防止措置
保存媒体の安全措置
検索機能及び閲覧機能
税務調査時の提出及び説明
ガラケーもまだ現役?
ファックスと並んで「ガラパゴス」技術の代表格とも言える「ガラケー」に思いを馳せてみます。
かつては誰もが持っていた携帯電話ですが、今ではスマートフォンにその座を譲りました。
しかし、ガラケーを使い続けることは、ただの懐古趣味なのでしょうか、それとも何かしらの個性の表れなのでしょうか?
ガラケー利用は個性?
ガラケーを使い続けることについて、私の考えは少し変わってきました。
確かに、個性として捉えることもできますが、コミュニケーションを取る上での障壁にもなり得ます。
連絡を取りたいと思っても、ガラケーでは一手間かかることが多く、これが意図的であれば問題ないかもしれませんが、そうでない場合は見直すべきかもしれません。
相手にひとてま掛けさせている事は自覚したほうがいいのかと思ってしまいます。
進化を受け入れる勇気
ガラケーからスマホへの移行は、新しいものへの拒絶感から始まるかもしれませんが、実際に使ってみるとその便利さに気づかされます。
スマホに変えたことで、周囲の人々もその利便性を享受し、コミュニケーションがよりスムーズになることでしょう。
同じように、銀行のATMに通うより、オンラインバンキングにしてみる。
これまではのように、銀行まで送ってもらわなくても良くなります。
まとめ
生成AI の利用も最初は怖いかもしれません、、、
でも来年の今頃にはかなりの人が日常的に使うようになりますよ。
使うことを拒絶する事で、周りの人に余計な気をつかわせる。
これって、どうでしょう、、、
これまでのIT ツールと比べても格段に始めやすいです。
周りの人を困らせないように、できるだけ早く使い始めましょう。
使い方が分からない、セミナーに興味がある。
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