【金沢発】ChatGPTに夢中になる高齢者たち!石川県で見えた人生100年時代の新しい扉
こんにちは!
生きがいづくりアドバイザーになり、はじめてセミナーの講師をさせていただきました。
お題は『今から始めるChatGPT入門講座』でした。
そこで気づいた大切なことを、皆さんと共有したいと思います。
「高齢者はITが苦手」という決めつけが、社会の損失になっている
正直に告白します。
講座を始める前、私の頭のどこかに「高齢者の方にはハードルが高いかも...」という思い込みがありました。
しかし、この考えは現代の社会にとって大きな損失を生んでいるのではないでしょうか。
現役世代の皆さん、考えてみてください。
豊富な経験と知識を持つ先輩方の力を、単なる「ITが苦手かもしれない」という思い込みで活用していないとしたら?
それは会社にとっても、社会にとっても、もったいないことです。
そして、シニア世代の皆さん。 「年だから」という言葉で自分の可能性を制限する必要はありません。
現代のITツールは、むしろ皆さんの経験を活かすために進化しているのです。
講座で見えた意外な真実
「えっ!こんなに簡単なの?」
「これなら職場でも使えそう!」
「若い人たちをもっと手伝えるわね」
参加者の方々の声は、既存の常識を覆すものでした。
世代を超えた新しい働き方へ
講座で最も手間取ったのは、アプリのインストールでした。
ChatGPTの使い勝手の問題ではなく、アプリ追加に慣れていないという事でした。
現代のデジタルツールは、驚くほど直感的で使いやすくなっています。
ChatGPTのような最新技術は、むしろ経験豊富な方々の知見を最大限に活かせる可能性を秘めているのです。
これからの社会に必要なこと
私たちの社会に必要なのは、年齢による決めつけを捨て、それぞれの強みを活かし合える関係性です。
現役世代の皆さん、 先輩方の豊富な経験は、最新のテクノロジーと組み合わせることで、より大きな価値を生み出せます。
遠慮なく、もっと多くの仕事をお願いしてみてはいかがでしょうか。
現役世代より、経済・時間の余裕がある方も多いです。
社会に出ていただく事で現役世代を助けてもらいましょう。
シニア世代の皆さん、 皆さんの経験は、現代社会にとってかけがえのない財産です。
テクノロジーを味方につけて、その経験をもっと活かしていきましょう。
人生100年時代。
世代を超えて学び合い、助け合える社会を作ることが、私たちの新しいチャレンジなのかもしれません。