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DX時代に問い直したい「電話」の必要性 〜トラウマを抱える私からの提言〜
私はDXやIT化の波を肯定的に受け止めている一人です。
しかし今日は、あえて個人的な告白をさせていただきます。
それは「電話」への根強い苦手意識についてです。
多くの方は「50代ならアナログ世代で、電話が得意なはず」というイメージをお持ちかもしれません。
でも私は真逆。幼少期のトラウマ的な体験から、
【電話がかかってくること=悪いことが起こる】
という負の方程式が心に刻まれてしまったのです。
アメリカでEコマース事業の運営をしていた時期、電話注文で売上を伸ばした経験もありました。
しかし、その成功体験をもってしても、電話への恐怖心は完全には拭えていません。
DX時代において、なぜ私たちは未だに「電話」という同期型コミュニケーションに縛られているのでしょうか?
・チャットやメールなら、考えて返信できる
・音声メッセージなら、都合の良い時に確認できる
・ビデオ会議なら、表情も見える
・テキストベースなら、記録も残る
実は私のような電話苦手な人は少なくないとおもいます。
若い世代ではむしろ多数派かもしれません。
DXが進む今、「電話でなければならない」という仕事を見直す時期に来ているのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
苦手なものは苦手として受け入れながら、新しい選択肢を模索していく。
それもまた、デジタルトランスフォーメーションの一つの形なのかもしれません。