「e-Tax（イータックス）で確定申告を提出したけど間違えてた！」そんな時の対処法

2025年1月22日 13:33

本記事では、e-Tax（イータックス）で提出した際の確定申告のやり直し方法について解説しています。

「確定申告、もう終わらせたけどやっぱり間違えてたかも…」

確定申告は、一度提出してしまうと修正できないものだと思っていませんか？実は、e-Taxで確定申告をした場合、申告期限内であれば《何度でも》訂正できるんです。

今回は、e-Taxのやり直しの仕方について解説していきます♪

結論、もう一度提出するだけ！

e-Taxで提出したものが間違えていたことに後から気づいた！このような経験、誰しもあるはず...。
でも大丈夫です。何事もなかったように（笑）1回目と同じ手順で間違えていた箇所を修正し再提出しましょう！

国税庁サイトを見ても分かりますが、修正したからと言って税務署に連絡する必要はありません。

期限内の最後の日に提出したものが、最終的に税務署に反映される確定申告書となるので、数回のミスであれば問題なくやり直しすることができます。

ただし、何十回も申請し直していたら税務署も不振に思うでしょうから、ある程度の節度は持っておいた方が良いかもしれませんね。

確定申告で間違えが起こる原因は様々なことが考えられます。

このようなミスは、思わぬ税金の過払いあるいは不足につながる可能性があります。

e-Taxで確定申告を訂正する方法はとっても簡単です。

1.e-Taxにログイン
普段通りe-Taxにログインします。

2.間違えた申告データを選択
訂正したい申告データを選択します。

3.訂正内容を入力
間違えていた箇所を修正します。

4.再送信
訂正したデータを再度送信します。

いつものように確定申告する流れで、間違えていた箇所を修正できたか？確認して再度提出しましょう。

確定申告を修正したい場合には、期限内(3/15まで)に訂正手続きを行わないと、更正の請求が必要になります。

更生の請求とは、本来納めるべき税額が少なかった場合に、国税庁や地方税務署に対して返金を求める手続きのことです。納め過ぎた税金を取り戻すための仕組みです。

また、訂正箇所だけでなく他の部分にも誤りがないか再度確認しましょう。訂正に伴い、新たに書類が必要になる場合があるので、合わせてそちらも確認しておくとベストですね！

繰り返しになりますが、e-Taxで訂正した場合、通常は税務署に連絡する必要はありません。

e-Taxで確定申告をした後でも、間違えたことに気づいたら、慌てずに対処しましょう。申告期限内であれば、何度でも簡単に訂正することができます。

大切なのは、早めに間違いに気付き、適切な手続きを行うことです。

もし、自分で手続きするのが不安な場合は、税務署の窓口の方や税理士さんに相談してみるのも良いでしょう。

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