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個人事業主の予定納税を分かりやすく解説!

ども、ビビ大木です!

今回のテーマは個人事業主が支払う税金…「予定納税」について書いていきます!

これから起業する方の参考になると嬉しいです☄

この記事を書いた人⇓




予定納税とは所得税の前払い制度のこと

予定納税は、その年の所得税額の一部をあらかじめ分割して納める制度です。確定申告で一度にまとまった金額を納めるのではなく、年の途中で数回に分けて納めることで、納税者の負担を軽減することを目的としています。

なぜ予定納税が必要なの?

予定納税がある理由としては、国側と国民側の2つの側面からメリットがあるからと言われています。

一つ目は国側。
国は、税収を安定させるために税金を均等に集める必要があります。早めに税金を徴収することで、資金を早めに集めることができるのでメリットがあるんですよね。

もう一つが、納税する国民側。
確定申告時にまとめて大きな金額を納めるよりも、分割して納めることで、納税者の負担を軽減することができます。

予定納税の仕組み

予定納税は前年の所得税が15万円を超えている場合、次の年の7月と11月に前もって納めなくてはいけません。そして残りを確定申告時に清算する形で納めるか還付になるか決まるイメージです。

例えば、2024年分の所得税が15万円だったとしましょう。
すると、
・2025年の7月→5万円
・2025年の11月→5万円
・2026年の3月→確定申告時で追加で納めるor還付
このような流れで納税します。


予定納税の注意点

予定納税は初めての確定申告時には来ることがないため、突然納付書が届いて驚く方が多い税金と言われています。ほかにも、予定納税の注意点があるのでここでは2つご紹介しますね。

1.納付忘れ
2.確定申告時の記載漏れ

1.納付忘れ
納付期限を守らないと、延滞税が課せられます。知らなかったから💦という理由だけでは免除されませんので、くれぐれも支払期限には遅れないようにしましょう。


2.確定申告時の記載漏れ
確定申告時には、予定納税したことも申告内容に記載する必要があります。記載を忘れると、2重で所得税を納めていることになりますので、忘れないように注意しましょう!



払い過ぎた場合の対処法

もし、予定納税で払い過ぎてしまった場合は、確定申告の際に還付を受けることができます。5年前までなら遡ることもできるので、該当の方はぜひ調べてみて下さいね!

詳しくは下の記事でもまとめてますのでぜひご覧下さい^^



まとめ

今回は、起業したばかりの個人事業主は9割が知らない予定納税について解説しました!

予定納税は早めに税金を支払わなくてはいけないため、個人事業主側からすると資金繰りを圧迫されてしまいます。

計画的な税金スケジュールを組み立てることで、足元の強いしっかりとした事業をつくることができるでしょう!


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