【犬のご飯/手作り食】鯖缶とトマトジュース煮込み
犬用の鯖缶と無添加トマトジュースで簡単手作りご飯。
⚫︎鯖缶
生の鯖を自分で調理しても良いですが、鯖の骨は鋭利なので気をつけましょう。
アニサキス対策として、可能であれば1日以上冷凍しておきましょう。
鯖缶を使用すると骨ごと食べられるのでカルシウム補給もできておすすめです。
鯖は青魚となり、EPAとDHAが豊富に含まれています。
EPAとDHAはオメガ3脂肪酸(多価不飽和脂肪酸)に分類され、心臓病や血栓予防、がん予防などその効果は多岐にわたります。
タンパク質も豊富で重要なタンパク源になります。
また魚類のため、ビタミンDを豊富に含みビタミンDの供給源としても良いでしょう。
犬用の鯖缶は賞味期限も長いので非常食にもおすすめです。
⚫︎トマトジュース
必ず、添加物やその他の原材料に注目し、犬に与えられるものかを確認しましょう。
海外では犬にトマトを与えてはいけないと言われている地域もあるようですが、普段与えている分には中毒症状など害のあることはないです。
少なくとも、日本では与えてはいけない食べ物ではありません。
トマトは消化しにくいので可能であれば皮を剥き、みじん切りにして与えましょう。
ビタミンAとカリウムが豊富な野菜ですが、なんといってもリコピンがトマトの代表的な栄養素でしょう。
リコピンは強い抗酸化作用があります。
【材料】体重3.5kg 2食分
・犬用鯖缶 60g
・薬研軟骨 20g
・トマトジュース 100ml
・しめじ 15g
・ズッキーニ 20g
・りんご 15g
・ブロッコリー 20g
・白米 20g
・オリーブオイル 適量
・ローリエ 1枚
【レシピ】
〜下準備〜
薬研軟骨は犬の口の大きさに合わせて1口サイズに切っておく。
しめじ、ズッキーニ、りんご、ブロッコリーは全てみじん切りにしておく。
①しめじ、ズッキーニ、ブロッコリーをオリーブオイルで炒める。
②少ししんなりとしたら、りんごと薬研軟骨、鯖缶を入れ炒める。
③薬研軟骨の表面に火が通ったらトマトジュースと白米を入れて焦げないようにローリエと煮込む。
④完全に材料全体に火が通ったらローリエを取り出して完成。
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