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【オランダ“ソロ旅”】日帰りでもおすすめ!フェルメールの故郷・デルフト

6月にオランダへひとり旅をしました。
6泊8日列車に乗って7都市(※)を巡る爆走旅。

(※アムステルダム・ユトレヒト・デルフト・
ハーグ・アイントホーフェン・
ザーンスカンス・ハーレム)

ユトレヒトを出て、向かった次の都市は、
フェルメールの故郷・デルフト(Delft)。

15時に到着し、翌朝7時にはデルフトを発つ、
という短時間の滞在
でしたが、
趣があり、綺麗で安心感のある
素敵な街でした。
お気に入りの都市のひとつです。
コンパクトなので、日帰りにもおすすめです!


デルフトってどんな街?


オランダ南西部に位置し、ユトレヒトから
Intercity(高速列車)で約1時間20分でした。
(アムステルダムからは約1時間)
デルフトといえば、『牛乳を注ぐ女』や
『真珠の耳飾りの少女』を描いた
フェルメールの故郷です。

また、中国や日本の陶器の影響を受けた
白と青のデルフト陶器も有名です。


デルフト街歩きハイライト


駅舎と駅構内は近代的でしたが、
駅を出て東の方に進むと、
煉瓦造りの建物が出てきました。


れんが造りで美しい


また通りを抜けると
運河のほとりが近くて
ユトレヒトとまた違った景色に
ワクワク胸が高まりました。

上述の通り、滞在時間があまりなかったので、
デルフトのランドマークである、
旧教会〜マルクト広場周辺を
歩いて散策しました。
1〜2時間あれば十分周れます!

旧教会

デルフトのシンボル的存在でもある旧教会。
フェルメールはじめ著名な方の
お墓が祀られています。
また、“オランダ版ピザの斜塔”とも
呼ばれていたことを帰国後知りました…。

言われてみるとちょっと歪んでる?
かわいい植物屋さん
おもしろいラーメン屋さんを発見

そしてマルトル広場へ到着しました。

新教会
デルフト市庁舎

マルトク広場に建つデルフト市庁舎と新教会。
広場では、マーケットか催し物の
撤収をされている様子でした。

人と鳩(※)が割といたので、
すぐ退散してしまいました…。

※鳩が大の苦手です。
オランダで鳩の洗礼を受けた記事はこちら

新教会の塔から見る眺めも綺麗だそうで、
登ればよかったなあ…
とちょっと後悔しています。

個人的な感想ですが、旧教会が好みでした。


デルフトでおすすめしたいホテル

デルフト泊のホテルは、
日本円で10,000円/泊ぐらいの宿を検索し
見つけた宿でした。
(アムステルダムのホテルはその倍の価格…)

大きな広場の前にあるホテルで
コンパクトだけど外観がかわいくて
お花も綺麗に管理されているのが
とても好印象でした。

フェルメールの作品のレプリカが
たくさん飾られていました。

わたしの部屋は最上階の3階の部屋で、
エレベーターがなく、スーツケースを
持って上がるにはちょっと大変かも…。
(階段の段差も小さくて
足を踏み外しそうになります)

部屋に入ると、ホテルの外観を裏切らない
綺麗なお部屋でした!!!

フェルメールを彷彿させる
クッションのイエローが印象的でした。

バスルームも綺麗でした!

フロントで、

「あなたの部屋のシャワーは
最近リフォームしたから綺麗よ〜」

と言われていて、

奥まったところにあった

確かに、綺麗な上に広かったので、
シャワーの水の飛び散りも気にならず
快適でした!

ホテル前の広場は、夜になると
ビアガーデンみたいに
みんな楽しそうに飲食していて、
街歩き後にホテルへ帰ってきた際、
ほっと安心した気持ちになりました。


ひとり旅だと、少し賑やかな方が
ほっとしたり温かさを感じたりします。

🏨Hotel DE KOOPHANDEL


まとめ

デルフトの街も綺麗やな〜
と、うっとりして満足してしまい、
一つ大事な聖地を忘れてしまいました。

フェルメールの風景画である
『デルフトの眺望』を描かれたとされる
聖地へ行き忘れてしまいました…。

翌日訪れたマウリッツハイス美術館で気づく

デルフトへ訪れる際はぜひ、お忘れなく…!
マルトル広場より徒歩15分弱の距離です。

📍『デルフトの眺望』のモデル地


デルフトは、コンパクトで
レンガ造りの綺麗な街並み、
運河のほとりが近いのが
またユトレヒトと違ってとてもよかったです。
日帰りでも訪れて欲しい街です!

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旅とFIKA、プラントベースグルメ好きの
アラフォーソロ活女子
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