人生の方程式
こんにちは、フリーランスデザイナーの塩川です。
今日も朝の散歩をしていて思いついたことを投稿します。以前、Quoraで以下のような質問に回答しました。
という質問で、僕は
と当時は回答しました。
今回お話ししたいのは上記の方程式についてではなくて、人生を方程式で捉えたときにふと気づくのは、足し算・引き算になっている要素より掛け算になっている要素が重要になってくるということです。
ちょっと抽象的になりますが、イメージしてもらうために単純な式で書くとこのような感じです。
これは人生には「足し算になっている要素」と「掛け算になっている要素」があるという式になります。
仮に、a がお金を稼ぐ能力、b が人とうまくコミュニケーションをとる能力としましょう。
最初は(1 + 1)= 2 という能力でした。でもその後頑張って(2 + 2)= 4 まで成長しました。最初の能力の2倍です。なんだか人生も好転しそうですよね。
掛け算の c についても 1.0 以上の時は良いです。頑張れば頑張るほど人生はプラスにしかならない。
しかし、c が 1.0 を下回ると途端に話は変わってきます。
(1 + 1)× 1.0 = 2 が
(2 + 2)× 1.0 = 4 となって人生上向きだったのに、
(2 + 2)× 0.5 = 2 に下がってしまい、これまでの努力が無意味に感じる
人生は数値化された簡潔な方程式で表せるほど単純ではないので、これはあくまで捉え方の1つなのですが、人生において「掛け算」に相当する要素は存在します。
人生の「掛け算」に相当する要素
具体的に挙げると、
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