Instagramリール・ストーリーズ広告のベストクリエイティブを解説
Instagramのリール・ストーリーズはもう取り組んでいますか?
🤔 { 静止画は配信しているけれど動画は難しそう……と取り組めていない方も多いのではないでしょうか?
このnoteでは、クリエイティブセンスに左右されない効果的なショート動画のポイントを、
大阪営業所で広告運用やクリエイティブ制作をしている佐藤 萌生がお届けします✨
*ちなみにわたしは、初心者でもハイクオリティな動画が簡単に作成できちゃう制作ツール「Canva」や「LetroStudio」を使っています!
Instagramリール広告
リール広告では、リールタブに動画広告を配信できます。
成果事例
静止画(フィード)と比較して、クリック率・獲得率が高く、インプレッション単価(CPM)が安価
▍案件概要
ビジネスモデル:エステサロン
コンバージョン地点:来店予約
▍配信クリエイティブ(イメージ)
▍実績
それぞれ同期間、同じターゲティング・リンク先で、静止画(フィード)と成果の良かった動画(リール・ストーリーズ)を比較した結果です。
どちらの動画でも、リール・ストーリーズの動画クリエイティブでは、クリック率、獲得率が高く、インプレッション単価(CPM)も安価に配信ができています!
先ほどご紹介した成果事例からわかった「成果の出るショート動画」に共通するポイントをまとめてみました!
💡成果を出すショート動画制作ポイント
① 尺、構成
✅尺は【30秒~45秒】
最大60秒の配信が可能ですが、30秒~45秒で成果がよかったです。
また、Instagramリールの特性上、ダラダラと流れる動画や広告感の強い動画は嫌われる傾向にあります。
1カットを短く、ストーリーをもたせ、テンポよく飽きない構成にしましょう。
✅冒頭の1~2秒に、訴求内容をまとめる
商品・サービスの概要
訴求したいポイント
対象者
冒頭で注目を集めてスキップされないようにしたいところ。クイックに訴求内容を伝え、続きが見たくなる工夫をしましょう。
✓「店舗ビジネス」では、対象エリアをより詳細に載せる
例えば「東京にお住まいの方」ではなく
「〇〇店に通える方はラッキー!」
「〇〇に住んでいる方必見!」
のような出し方です。一度来店して体験してもらったあと、契約して何度も通ってもらう場合、当然、店舗に通える距離に住んでいる人が契約率は高くなります。
その範囲内に住んでいる人に目に止めてもらい、自分ごと化してもらうことが大切です。
✅音声あり&字幕あり
無音で視聴する方も一定数いらっしゃるので、字幕は必須です。
✅最後のオファーで次のアクションを促す
例えば「アンケート回答で特典が貰える」といったイメージです。
💡さらに下記の方法もおススメします
✓Instagramの機能・質問箱を使う
※ただ、上記のポイントを押さえていなくても、簡単なアニメーションをつけたクリエイティブで成果事例もありました。
例えば、エステサロンの案件で【施術動画の1カットのみ&音声なし】クリエイティブを使用。Instagramのストーリーズでは、このようなクリエイティブでも効果がみられました!
実際の店舗や商品・サービスを使用した動画撮影が難しい場合でも、チャレンジしてみる価値は十分にあります!例えば、サービス内容を文字に起こした静止画に、音声のみをつけて動画をつくることもできます。
② 使用する素材
✅実際の店舗や商品・サービスを見せる動画
Vlog風、UGC風など、オーガニック投稿に馴染む動画がGOOD!
簡単にスマートフォンで撮影してみるとよさそうです。
特に、Instagramリールはランダム再生です。閲覧しているユーザーは、どのアカウントの投稿か?よりも“動画”に注目しています!
✔「店舗ビジネス」では、実際の店舗の雰囲気やスタッフの様子、施術の様子を伝える
安心感が生まれ、来店のハードルを下げる
ユーザーに自分ごと化してもらい、興味をひく
ことにつながります。
③ 訴求
✅静止画のクリエイティブで成果のよかった訴求を軸に、動画に転用してみましょう!
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ショート動画の制作ポイントは押さえられましたか?
ショート動画【Instagramリール/TikTok/YouTubeショート/LINE VOOM】は今きています!
広告だけではなく、マーケティング施策にショート動画攻略は欠かせません。今回ご紹介したInstagramリールで活用したクリエイティブは、TikTokやYouTubeショートに転用することが可能です!
ソウルドアウトでは、企業の皆さまが動画広告の波に乗り遅れることのないよう、導入のご提案を進めています。気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください!
👇 動画やクリエイティブに関するマガジンはこちら
*今回の動画制作で用いたツール(「Canva」や「LetroStudio」)についても紹介しています!ぜひご覧ください🥰