【速報】LINE広告新機能「プレースメント機能」配信結果を公開!配信面別のランキングと分析結果
LINE広告待望のプレースメント機能が2024年3月1日~全アカウントで利用可能になりました💡✨(2023年11月~はβ版で一部アカウントのみ、2024年3月1日~は全アカウント!)
従来のLINE広告では配信面を選ぶことができませんでしたが、ほかのウェブ広告と同様に、【配信面ごとのパフォーマンスの確認】【配信面の選択】ができるように!また、配信面ごとのパフォーマンスについては、β版提供以前の期間から数値の取得が可能です。
ソウルドアウトのLINE広告運用チームでは早速プレースメント機能を使って配信してみたので、その分析結果を公開します!おもしろいことがわかってきました。
本記事では、【インプレッション・CPM(インプレッション単価)・CVR(獲得率)ランキング】と【個別の配信面についての考察】をまとめています!
プレースメント機能とは?
配信面ごとのパフォーマンス確認
配信面の選択
ができるようになります。
配信先の選択は以下の通り。全部で18の面を選択できます。
また、クリエイティブフォーマットによっては、配信されない面もあります。
▾配信面とクリエイティブフォーマットの対応状況は以下の通りです。(*2023年7月現在)
また、各配信面の詳細はLINEヤフー社のウェブページをご確認ください。
(参考:LINE広告 配信面)
それでは早速、ソウルドアウトのLINE広告運用チームがまとめた分析結果を公開していきます!
インプレッションランキング
🥇1位:トークリスト
1位は、予想通りダントツでトークリスト面。
全インプレッション数の7割超を占めるほどの圧倒的な配信量。CPM(インプレッション単価)も全体で2番目に安価です。
2位は、LINE NEWS面でこちらも予想通り。
3位以下に圧倒的な差をつける配信量。静止画・動画・カルーセルと様々なフォーマットが配信できるLINEのメイン配信面です。
3位は、LINEオープンチャット面。
CPM(インプレッション単価)が最も安いため、配信量も多い。
オープンチャットに広告枠が追加されたのはここ1年以内でしたが、意外と配信が出ていることにビックリしました。
LINE VOOM面は、ソウルドアウトのアカウントの動画配信比率がまだあまり高くないこともあってか、伸びていませんでした。
CPM(インプレッション単価)ランキング
🥇1位:オープンチャット
CPMが低い配信面は、配信在庫が多く・スモールアドの配信がメイン、という特徴があります。
◤◢◤ おまけ💡CPMが高い配信面は…… ◢◤◢
CPMが高い配信面は、配信在庫が少ない・表示領域が大きい・動画が配信される、という特徴があります。
CPMが最も高いホームタブ面は、大きい配信面が二つ。LINEポイントクラブ面も配信面が二つ。LINE VOOM面は動画がメインなので、自然と高くなっています。