Criteo|フィードがなくても配信できる!?単品・BtoB向け商材攻略の鍵【Adaptive Ads】を事例つきで解説
「Criteoの配信には商品フィードが必要でしょ?」
「単品通販やSaas・教育・保険・金融と言ったBtoB向けのサービスでCriteoは成果が出ないよね」
このように思っている方におススメしたいのが【Adaptive Ads(アダプティブアズ広告)】
Criteoの最大の特徴は“精度の高いレコメンド機能を駆使し、複数ある商材からそれぞれのユーザーに興味がある商品を訴求できること”。ゆえに相性がよいのは、EC・不動産・人材など取り扱い点数が多い業種といわれてきました。
一方、単品商材や広告用のランディングページが一つしかない場合
「バナーに商材のクリエイティブが一つしか表示されない」
「無理矢理、タイトルや説明文をわけて設定している」
という状態。これではCriteoの特徴を活かすことができません!
(もちろん、上記のようなやり方で成果がいいアカウントもありますが……)
今回は単品、BtoB向けの商材と相性がよいプロダクト【Adaptive Ads(アダプティブ広告)】についてご紹介します!
Adaptive Adsの特徴
①データフィードの作成が不要
Adaptive Adsの最大の特徴は、なんといっても、データフィードが不要であることです。
今まで「Criteoを配信してみたいけれど、そもそもフィードって何?」と諦めていた場合、Adaptive Adsを駆使すればフィードなしでも配信が可能になります!
②クリエイティブのクオリティーが高い
「バナーの余白が多い」
「画像とテキスト素材のバランスが悪い」
これらは、お客さまからよくご指摘をいただく声です。
クリエイティブは企業イメージにも繋がるため、バナーのクオリティーを懸念され、過去には広告停止を余儀なくされたこともありました😢
そのような場合に“Adaptive Ads”をご提案します!
Adaptive Adsは👇のイメージ画像からもわかる通り、画像・テキストがフォーマット上にバランス良く配置されるため、クオリティー面での不満の声は、ほとんど聞かなくなりました!
③ダイナミック広告と別軸の訴求ができる
Criteoのフィードを駆使したダイナミック広告は、基本的に商品・サービスの詳細ページに遷移させますが、Adaptive Adsの場合は遷移先・バナーを自由に選ぶことができます。
例えば、人材サイトでよく見られる特集ページやECのセールページなど、ダイナミックバナーだけでは訴求できないページにもユーザーを流入させることができるため、ダイナミック広告と併用すれば、獲得数の最大化につなげることができます!
導入事例
事例①獲得単価がダイナミック広告に比べ3,000円安く配信
内容:Adaptive Adsとダイナミック広告の獲得単価を比較
商材:幼児向けの教育商材
コンバージョン地点:資料請求
アカウント開設時は、ダイナミック広告のみを配信していましたが、Adaptive Adsの配信を開始したところ、ダイナミック広告に比べ3,000円安い獲得単価で配信できました!(約37%改善✨)
事例②獲得単価はそのままで獲得数が増加
内容:Adaptive Ads配信開始後の獲得数と獲得単価の推移を検証
商材:定期購入のプロテイン
コンバージョン地点:商品購入
事例①同様、アカウント開設時はダイナミック広告のみを配信していましたが、3か月目からAdaptive Adsの配信を開始したところ、獲得単価は変わらず獲得数の増加に成功しました!
さいごに
今回ご紹介したAdaptive Adsは、Criteoの特徴である「クリエイティブが複数表示される」という利点を出しづらいサービス内容のお客さま(単品通販・Saas・教育・保険・金融など)に特におすすめのソリューションです。
社内では、こちらに紹介した以外にも多数の成功事例が出ています!
ぜひお気軽にご相談ください。
*参考:アダプティブ広告 | Criteo ヘルプ
🎊Criteo社より表彰いただきました🎊
私たちソウルドアウトは、Criteo社の認定パートナー制度で、年間で最もSMB市場を伸ばしている代理店1社のみに与えられる「SMB Partner of the Year」を受賞しました🎉✨
👇 フィード広告に関するnoteはこちら
👇 Critoのプロダクトに関する記事はこちら
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