Criteo × SMB領域の挑戦 - 掲載条件:月間訪問者数4万人の壁を超える -
はじめまして!ソウルドアウトの赤塚 怜央です。私はCriteoチームで運用を担当しています。
今回は、Criteo広告のSMB領域(※)におけるソウルドアウト社の取り組みについてご紹介します。Criteoについての詳しい概要は、LISKULの記事でご紹介しておりますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください!
成果が良いと噂には聞いているけれど、
「サイトボリュームが掲載条件に満たしていない」
「Criteo独特のタグ実装方法が分からない……」
といった理由でCriteoの導入を断念していた方々に、ぜひ読んでいただきたい内容となっております!
Criteo×ソウルドアウト、月間訪問者数4万以下の挑戦
まず前提として、Criteo広告を実施するにあたり、Webサイトの月間訪問者数4万以上という掲載条件があります。
しかし、私たちソウルドアウトがお取引している企業様の多くは【地方、中小・ベンチャー企業】であり、4万という障壁が立ちはだかり導入を断念したケースが多くありました。
私自身、ソウルドアウトに転職してきた理由として、素晴らしい技術や商品があるが、その広め方が分からない【地方、中小・ベンチャー企業】の支援というビジョンに共感し入社ました。なので、サイトボリュームが理由で導入できないたびに歯痒い気持ちになっていたんです。
そういった経緯もあり、Criteo社とCriteo Expertに認定された小野さんで話し合いを重ねた結果、過去前例のない月間訪問者数4万以上の条件免除を「Criteo Expertが在籍する代理店限定」という形で、実現することができました!
※2021年10月時点で上記導入条件を免除されている企業は3社
https://www.criteo.com/jp/blog/criteo-expert-%e3%81%a8-criteo-smb%e3%80%80project%e3%80%81%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/
ソウルドアウトのSMB案件導入実績・事例
ソウルドアウトの導入実績と事例を紹介します。Criteoと相性が良い不動産・EC・人材系のアカウントが全体の約6割を占めています。また、EC系では、食品・生活雑貨など必需品のカテゴリが多い傾向にあります。
導入例①食品系ECアカウント
KPI:獲得単価1,500円
予算:~10万円
導入例②人材アカウント
KPI:獲得単価6,000円
予算:~10万円
導入例③教育アカウント
KPI:獲得単価30,000円
予算:10~180万円
クリエイティブのリッチ化であるエクストラバッジやクーポン機能の導入、KPIにあったエンジンの選択など、今まで積上げてきた幅広い予算規模・業種のお客様の運用ノウハウを活かしていることが、このような成果に結びついてると考えられます。
まとめ
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。ソウルドアウトは、全代理店の中でもお取引社数No.1であり、幅広い業種での運用ノウハウを持ち合わせております。
※お取引社数No.1は2021年9月時点
また、「出稿金額のハードルが高く実施できてない……」などのお悩みを持ったお客様のご支援もさせていただいております。少しでも興味を持っていただけましたら、お気軽にフォームよりご連絡ください!
【執筆:赤塚 怜央】