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90の切り方

昨日のラウンドで改めて感じたことです。今年22ラウンド中80台が4回出ました。2022年は31ラウンド中80台は4回ですので、昨年を上回るペースで80台が出ていることになります。それほど80台を出すことにこだわりはないのですが、それでも出せれば嬉しいものです。昔先輩に「ゴルフは90切ってからが本番」と指導を受けたもののあまり熱心にゴルフはして来なかったので実感がないまま前期高齢者の年齢に至ってしまいました。自分としては70歳でいちばんゴルフが上手くなって、そこから75歳まで楽しくゴルフをする。という目標でプレイしていますのでカメの様なゆっくりしたペースで上達できればいいかなと思っているのですが、年間1打縮めるという目標も別に論理的に定めたわけでもなく、70歳での到達イメージもありませんので、流れのままにその年の目標設定ができれば良いと考えております。今の自分だと「年間80台でラウンドする」という目標はあまりに現実ばなれしているように思えます。でも1年後、2年後のことはわかりませんので今年後半の結果次第ではあながち夢だとも言い切れません。なので年間平均96台という目標の先にある80台で回るイメージというものも確認しておかねかればと思った次第です。というのも昨日のラウンド結果が47+43=90(33パット)6(うちバーディー1)・7・3・2(トリプル2ホール)で、最終ホールパー5でダボで89だったのがトリプルを叩き90となったのですが、そのホール、第1打、第2打がまずまずで残り165ヤードアゲインストの状態で、パーオンを狙って第3打7番ウッドで当たりは良かったものの狙いより左に出たボールが池ポチャし、かろうじて5打目を乗せたものの3パットでトリプルボギー。結果90点という内容だったからです。これは自分としては80台を出そうというスコアへのこだわりでなく、パーオンして気持ちよくあがろうという「感覚優先」になってしまった結果だと思います。今年大切にしている「最小スコアであがるためにこの時点で最適な選択をする」というテーマをすっかり忘れてしまったことが反省です。本当ならば絶対に池に入らない方向に8番アイアンで刻んでそこからボギーオンを狙うというのが冷静な判断だったと思います。その様な気持ちを新たに、年の後半戦、楽しく頭を使ってゴルフをしていこうと思います。

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