2021年佐久バルーンフェスティバル
久々の熱気球大会
5月3日~5日まで、長野県佐久市で開催された「佐久バルーンフェスティバル」に、ウイニングバルーンクラブとして初めて参戦してきました。
昨年はコロナ渦の為中止となってしまったのですが、今年は無観客で何とか開催にこぎつけました。パイロットやクルー、大会関係者は全員2週間前の体調チェックと抗原検査を行い、コロナの疑いがない状態で参加。地元の方々も温かく迎えていただき、おかげさまで3日間3フライト8タスクを行うことができました。
新気球「青空丸」のデビュー戦
この大会、ウイニングバルーンクラブとして初参戦なだけでなく、昨年クラウドファンディングで作成した新気球「青空丸」のデビュー戦でした。
チームも新メンバーで参戦したので、ほとんどが初めての試み。もちろん大会前にはトレーニングを行い、新しい気球とチームで連携を確認しましたが、初々しいデビュー戦となりました。
佐久の風
佐久は盆地の為、地上の風は時間によって変わりやすく、日によってとても読みにくいのが特徴。特に1日目と3日目は地上風がコロコロ変わり私(今村)としてはその風に翻弄された3日間でした。
10月一関大会に向けて
最終結果は佐久バルーンフェスティバル総合21位、グランプリ順位25位と、青空丸のデビュー戦を華々しく飾ることはできませんでした。
しかし昨年からの反省を生かしたフライトはでき、順位よりも内容としては成長を感じ、更に新しい課題がはっきりした大会でした。
6月~9月はしばらくオフシーズンとなり競技会は無いのですが、次の大会は10月15日~17日におこなわれる岩手県一関でのバルーンフェスティバルが第2戦となります。
この大会への参加は2回目なので、地形の特徴をしっかり頭に入れ、昨年よりも順位を上げた結果が出せるように、オフシーズンもトレーニングに励みたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!ぜひ、今後も応援をよろしくお願いします!
ウイニングバルーンクラブ 今村
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