ヨガはポーズにあらず
こんにちは。ヨガはポーズにあらず、ということでお話ししていきます。
ヨガを始めて3、4週間経ちました。
その経験をもとに感じたことをお話ししていきます。
まずはですね、ヨガっていうのはスポーツや何かの技術を習得と違って、上達と言う概念はないように思います。
正確にと上達というのはないと言うより理解は深まっていくという感じでしょうか。
一般的にヨガを外から見ていると、ポーズがきれいにとれたり、あるいは難しいポーズが取れるようになるほどヨガクレーンしていると言うような見方をされるかと思うんですが、
ヨガにおけるアーサナ=ポーズがきれいな形で取れるかどうかと言うことと、ヨガの本来の効果には全然相関関係がないと言うふうに経験4週間も私は感じます。
もちろん毎日ヨガのアーサナを実践することで柔軟性が高まっていったり、心身ともに良い状態になっていったりと言う事は感じますが、
私の経験としては、人生初ヨガのレッスンで何もわからずに言われるがまま、合ってるかどうかもわからないポーズを45分間一生懸命やった時、最も心身の状態を心地よく感じたことを思い出します。
もちろん、0からヨガの効果を感じたので、主観的な状態の良さと言うのはインパクトが大きかったんだと思いますが、
それでも初心者だからヨガの効果が薄いのではないかとか、ポーズが取れるようになったから、よりヨガを熟達していると言うことではないなと直感しました。
何が言いたいかと言うと、ヨガに上手い下手はなくて、心を静めて、呼吸に意識を向けてさらに様々なポーズを大引き使われている体を強くするための坊主を一生懸命取ることで、心身ともに爽快になって良い状態に持っていく。
それには上手い下手は存在しないということで、
これからヨガを始めたい人とか、
ヨガのポーズにこだわってしまって、うまくポーズが取れるかとか、体が柔らかくなってるかどうかとか難しいポーズをとりたいだとか、まぁそういった表面的な部分に囚われてしまっている方の心をリラックスさせれたらなと思います。
自分と向き合う自分の今の体の状態と向き合い、心の状態と向き合い、その心と体をよりよくコントロールしていくというのがヨガだと思いますので、
その大きな目的を念頭に置きながら、
まぁちょっとずつ体が柔らかくなっていったり、今までできなかったポーズが取れるようになっていくと言う過程も楽しんでいくのがいいんじゃないかなと、ヨガ歴4週間の私が堂々と主張させていただきます。
それでは良い1日をお過ごしください。
ありがとうございました。
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