今回はヨガ哲学の中の難解とされる概念をできる限り、わかりやすく優しく解説してみようと思います。 ヨガ哲学を学んでいるけれども、いまいち理解しきれないなぁとか、難しくてとっつきにくいなぁ、と言う方はぜひ読んでみてください。 今回は【アートマンとブラフマン】についてです。 これははヨガ哲学のみならず、仏教や道教など様々な哲学宗教の基本概念となっているところではあります。 それだけに普遍的な真理と言える概念なのですが、ただこの概念を感覚的に解読するまで、人によってはやや難しか
理屈言わない。 これだけで、どれほど人生が救われるか。 理屈を言う奴は、自分が利口だと思って生きている。 そして、自分の頭で解決できないことはない、と思っている。 もちろんなんでも自信を持つことはいいことだ。 だからといって、理屈で何もかもうまくまとまると勘違いしていたら、人生行き詰まることが起きる。 理屈の上ではこうすりゃうまく行くはずなのに、なんでこうすんなり行かないかねぇ、、と思い悩んだことはないかい? それこそ、理屈が万能でない証拠だ。 あれがこうでこ
人生は自己責任。 自分を幸福にすることは、自分の対処能力を発揮して取り組む課題である。 自分の力で、できることを積み上げていく。 日々、とれるリスクを考えながら、少しずつリスクを取って行動範囲を拡げていくこと。 そして、その成果を自分で受け取ること。 例えば、対人関係で言えば、自分が仲良くなってみたい人を決め、誘い、会話し、時間の過ごし方を提案し、一緒に時間を費やす。 そして、その時間がまずは「自分にとって幸福かどうか?」を、自分基準で判断して、次の行動を決定して
今日は、散歩中悟った一つのことについて共有したいと思います。 急ぎメモして文章として整ってはいないですが。 快楽はあとで苦を生み、 苦はあとで楽を生む。 例えば、テレビ。その瞬間楽で喜ばしいように感じても、目が疲れたり、頭がぼーっとしたりする。 反対の例は、運動。 運動しているときつらくても、あとで爽快な気分になるし、健康になっていい気分になる。 苦を避けるべからず。 快楽を貪るべからず。 だいだい、インスタントに得られる快楽ほど、あとで苦になり、 逆は、
こんにちは。 今日は、太陽礼拝を激推しさせていただこうと思ってます。 「ヨガはもう、太陽礼拝やっとけばよくね?」というほど効果があります。 もちろん、様々なアーサナを学ぶことは素晴らしいことではあるでしょう。 ただ、ヨガの目的である「体を調整・強化する」ということを現実化するためには、太陽礼拝で十分実現可能です。 逆に、週1、2回スタジオに通って太陽礼拝をやらないなら、ヨガの恩恵を半分以上受けとっていないといっても過言ではありません。 太陽礼拝をやるとどんな効果があ
こんにちは。 ヨガ、ハマってから約一ヶ月。 いまかいまか、と思っていたら、訪れました。 やる気の減少期が。 正確表現するにはやや語弊があるのですが、現在の私の文章力ではなんともしがたいところなのでご了承くださいませ。 まあ、正直気分が高揚していた初期から、モチベーションに波が訪れるのは想定内です。 波が訪れるのは想定していますが、そこからのカウンターパンチは持ち合わせていません。 みなさん、やりたいことがあるときの、自分の気分の上下にどう対処されてますか? こ
こんにちは。ヨガはポーズにあらず、ということでお話ししていきます。 ヨガを始めて3、4週間経ちました。 その経験をもとに感じたことをお話ししていきます。 まずはですね、ヨガっていうのはスポーツや何かの技術を習得と違って、上達と言う概念はないように思います。 正確にと上達というのはないと言うより理解は深まっていくという感じでしょうか。 一般的にヨガを外から見ていると、ポーズがきれいにとれたり、あるいは難しいポーズが取れるようになるほどヨガクレーンしていると言うような見
こんにちは。 先日まで、「毎日1ページなんか書くnote」というコンセプトで、アウトプットの習慣づくりとしてこのnoteを運営してきましたが、 ここらへんで、テーマを「ヨガ」に決め、あらたに出発することとしました。 ・天風哲学 ・ヨガ哲学 ・心と身体とヨガ というようなことを書いていこうと思ってます。 というのも、何年もずっと天風哲学を学んで、その実践に励む毎日なのですが、 その天風哲学の源流ともいえる”ヨガ”そのものにも興味がでてきて、ちょうどなにか身体を動かしたいともおも
こんにちは。 今日は、無極の精神を勧めさせていただきます。 ええ、前回の今後の更新カテゴリには、全くはいっておりません。 気まぐれ気質を存分に発揮しております。 とはいえ、まったく無関係でなく、カテゴライズすると「脳と心」の話になりますし、 この”無極”という思考方法は育児にも、人生全般にも活用できます。 それでは、冒頭はここらへんで、本文にはいりましょう! ポジティブ・ネガティブどっちがええの?論争に終わりを告げるポジティブ・ネガティブ、あなたはどっちが好きで
猫の画像や動画を見ると、ストレスが減り、レジリエンスが上がるそうです。 さて今日は、今後、書いていこうと思うカテゴリを羅列してみることにします。 テーマは、「育児×脳と心×運動」 ・親子に有益な運動の話 ・育児と運動 ・育児と脳&心 ・親の心の安定法 ・子どもの能力の伸ばしかた ・運動と人生 ・人生のステージと運動 ・人生のステージと脳と心 ・変化に対処する脳・心のテクニック ・子どもの心の守り方 ・運動で強くなる脳と心 ・超ラクな運動習慣の作り
お疲れ様です。 まったく疲れていない私です。 またしても間が空いていますが、いつもどおり一切気にせず無念無想の境地で執筆していきます。 今日は、より良い人生を創造するために、身体面でも取り組んでいくことをおすすめしようと思います。 ずばり、運動のススメですね。 運動すると、人生良くなります。 まず健康になることで、24時間QOLが上がります。 美味しいご飯を食べたり、買い物したり、旅行にいったり、友達と遊んだり。 これらも私たちのQOLを上げてくれるのですが、
こんにちは。 もうすぐ春がきそうですが、最近悟ってますか? めっちゃポップに始めましたが、今日は毎度おなじみ 座禅を勧める会です。 というのも、前回の4つの人格を体感的に真に理解するためには、座禅による無我の境地の体感が必須だからです。 何度も書いてきましたが、私は”安定打坐”という、 大谷翔平選手で再び 注目を集めた中村 注目を集めた中村天風師 が考案した、 超あっさりと無の境地に入れる方法実践していて、熱をいれておすすめしてしております。 ”悟り” と言うと、何か
こんにちは。 今日は 脳科学的に自分の中に4つのタイプの特性があることを説明したいと思います。 参考図書 はジルボルトテイラー氏のWHOLEBRAINという本です。 皆さんは 自分が、 主観的な感覚で「私」私という一人の人格や意志が統合されている感覚を持っていると思います。 もちろん私もそうでしたが。 1人の人間、 1つの意思、 1つの人格、 1つの性格。 そのように捉えているかと思います。 がしかし 脳科学的神経学的に言うと、 実はこれは大きな間違いなのです。
こんにちは。 最近 座禅しまくしまくって、先人たちの”悟りの境地”が少しつかめてきたような感覚がする今日この頃です。 無念無想、明鏡止水、無我の境地、 意識すればその入り口にはたどり着けるように思います。 そうなった時の無の感覚を味わうと、これまでとは全く違った 感覚で全ての物事を捉え直すことができていて、 具体的に言うと これまでは左脳的思考、 つまり 論理的で、秩序があり、 筋道が通っていて、 言語的に表現されるような形で物事を分析したり理解したりということを 主
おはようございます。 今日も、座禅をひたすら推していきます! 座禅の真価は、左脳的な論理・言語思考を止め、右脳的な直感型のインスピレーシ ョン的な脳の働きを起動することにあります。 とかく現代は、左脳的論理思考を絶対視しているむきがあるので、そこと適切に距離を置くことで、人生において新たなステージに突入することができます。 そのために座禅なんですが、といっても、難しいものでなく”安定打坐”という超絶簡易に悟りの境地に入れる方法がありますのでご安心を。 私の過去記事に
こんにちは。 久しぶりの更新となります。 今日のテーマは 悟りの脳科学ということで、 悟り という状態を 脳科学の検知から論じていきたいと思います。 参考書は中村天風 氏の本 全般と、WHOLE BRAIN / ジル・ボルト・テイラー著です。 中村天風 氏の天風哲学やその元となる インド哲学仏教など様々な 賢人たちがたどり着いた、 悟り鳥の境地 また それに至る道筋として示されているのは、 思考を止めること ということです。 心の中でのおしゃべりを停止させ、無