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【初投稿】noteでは味わえないドキドキ。インターネット生放送のすゝめ

突然すぎるのだが、noteというサービスの正反対ともいえる生放送の魅力を書き綴ってみたい。

まず、生放送というのは、YouTubeやテレビ番組のような収録と編集をしたのち、放送されるものとは違い、リアルタイムぶっつけ本番の放送のことを指す。(台本やシナリオは人によってあると思う。)

テレビでも生放送はあるが、タレント、脚本家、カメラマン、ディレクターなど、様々な人がかかわって初めて放送できるものであるが、しかし、ネット世界では全くそれが当てはまらない

ケータイ一つ。ただそれだけで生放送が可能である。

だが、今回紹介する点は、「手軽だ」などという敷居の低さではない。もっと奥深いそれはまるで底なし沼のようにどっぷりと浸かれる魅力だ。
今回は初回というのもあってあまり多く文字にするより、まず、これから紹介する生放送に実際に触れてみてほしいので、簡潔にまとめてみる。

生放送の魅力4選
・やらせなし、ハプニングありのドキドキ感
・リアルタイムでコメントが流れる
・規制の緩さ、TVでは聞けない〇〇な話
・素人だからこその自由度、キャラクターの豊富さ

・やらせなし、ハプニングありのドキドキ感

まず紹介する魅力というのはこの点が挙げられる。TVの生放送というのは、TVの知名度(大きなカメラを構えた人を見たらTVの撮影だとわかる)、番組名やタレントの知名度がある前提で、かつ構成が考えられていたり、放送事故が起きないように多少のやらせをしている場合がよくある。しかし、ネットの生放送はそれらが出来ない。どこの誰かも知らない人が、基本的には1人で、スマホを持って、画面に向かって話しかけているのだ。察してもらえず、理解もされず、アドリブで進むことが、なにが起こるか予想しずらく、TVと違った楽しみ方ができるのである。今紹介した例は野外での放送を例に挙げたが、室内でもドキドキは損なわれることはない。
例えば未成年の生放送では親が部屋に入ってきて、実名がばれてしまったり、パソコンやスマホの画面を表示しながらの放送なら、検索履歴でエッチなものが映ってしまったり、恋人との電話の履歴が見えてしまったり、あるいは、ネット生放送では顔を隠して二次元の画像を使用したラジオ放送も人気だが、事故で顔が映ったり。これらすべて動画ならカット間違いなしだが、生放送では……。

リアルタイムでコメントが流れる

続いての魅力としてこれを挙げてみる。イメージしやすいのはニコニコ動画のような画面の右から左流へれていくあのコメントだと思うが、形式は違えど、どこのサイトでもリアルタイムでコメントが打てるし、読めるようになっている。
動画なら公開してから反応を楽しむことしかできないが、生放送はリアルタイムで視聴者の反応を伺うことが出来る。そして素晴らしいのは、もらえるものは反応だけではないのだ。

例えばnoteを書いている時、続きを書くのに詰まったら、中断するしかないと思うが、書いてる様子を生放送していたらどうだろう?

視聴者がその場で意見をくれる。反応をくれる、感想をくれる。細かい言い回しや漢字、熟語も教えてくれたりもする。まるで脳が増えたかのような効率の良さにきっと感動を覚えると思う。これが二つ目の魅力。

・規制の緩さ、TVでは聞けない〇〇な話

放送禁止用語と呼ばれるものや、シモ系の話題、裏話や、尺の長い話など、TVや動画では公開できないものが、生放送なら可能になる。もちろん差別用語を使ったり犯罪を匂わすような発言をしていれば当然非難の的になるだろうし、陰部を映したり、サイトによって規制しているものを公開してはアカウント停止などの措置は取られるが、それでもかなり緩い。昔の出来事を映画さながらの尺で語ってもフルで放送されるし、恋人とのプレイ内容を一から十まですべて告白してもフルで放送されるし、生放送を見ている視聴者と通話を繋いで話を聞くという企画はどのサイトでも人気だが、その話の内容が、有名な芸能人と〇〇した話で、証拠のやり取りや写真がある。なんていうとんでもない話でも、生放送なら……。事務所から圧力をかけられたという話も聞いたことがあるのでやりすぎはよくないかもしれないが、TVならアウトになることが生放送ならグレー、もしくはオフホワイトくらいになることが非常に多くあるので、これも魅力と言えるだろう。

・素人だからこその自由度、キャラクターの豊富さ

今回紹介する最後の魅力はこれ。実はネット生放送は素人だけではなく有名人もやっている人はいるので、当てはまらない場合もあるが、生放送主の多くは、素人で、生放送を続けて有名になった人が多い。ドキドキ感の点で少し触れたが、顔を出さず、声を売りに生放送をして人気を得ている人も多くいて、それもいい声でかつ話が面白く人気な人もいれば、顔を見せなくても出来る企画(架空請求業者に電話したり視聴者の相談に答えたり)で人気を博している人もいるし、少しエッチなセリフを甘い声で囁いて興奮を煽るような放送も人気だったりする。歌を歌う放送や長時間ゲームをする放送も顔を出さずとも人気なコンテンツであるし、人数も相当数いるので、自分好みな放送主を見つけるのも楽しいだろう。

顔を出して放送する人ももちろん人気で、雑談コーナーはTVやラジオのように司会者や共演者との会話をするのではなくリアルタイムで視聴者と会話をするような形になっていて、すごく新鮮だと思う。
旅に出たり、食事をしに行ったりする場面を放送する人もいるし、知らない人が見たらただのおっさんのような放送主やアイドルにも劣らない顔のひともいたりと本当に自由で豊富な選択肢があるのだ。

ここまで多様に成長したのもすべて、手軽さ故なのかもしれないが、ただ手軽だったからここまで発展したとは思えないほど様々な魅力が詰まっているし、今回紹介した点も氷山の一角に過ぎないので、是非、自分で生放送をみたり聞いたりして、新しい世界の扉を開いてみてほしいと思う。

最後になりますが、ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
拙い文章でどれだけ伝わったかわかりませんが、少しでも気になった、見てみようと思った方は、いいね押していただけると次を書く気力が湧くので宜しくお願いします。
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