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人に対する考え方


この人はどうして?と思う時はありませんか?

何故敢えてそんな事をするんだろう、自分だったらこうするのに。

それを相手に伝えた事はあるでしょうか。
多分伝えないと思います、何故ならそのくらいの想いしかその相手に無いからです。


こうしてほしいという事は結局自分にとって都合の良い事。


もしその事が相手にとっても都合の良い事であれば、その人の意志でやってくれます。しかしその人にとって都合が悪い、もしくはどうでもよい事であればやってはくれないでしょう。


人は自分にとって良い事は、人の指示に左右されずに行います。


ではどういう時であれば、相手にとって良い事をするでしょうか?

家族からお願いされたら、
友達からお願いされたら、
上司からお願いされたら、
部下からお願いされたら、
顔見知りからお願いされたら、

見ず知らずの人からお願いされたら、

多くの方は差引き勘定を無意識のうちにされるでしょう。


相手に望む事をもし仮に想定通りであれば、対等な関係でしょう。
それ以上であれば相手はあなたに対して大変良い感情を持っているでしょう、しかしそれ以下だった場合はあなたに対する感情はあなたが思っているより低いという事です。


ここで言いたい事は、そんな相手の感情などに一喜一憂するのでは無く、自分を今以上のものへ高める事に邁進する事です。


人が自分をどう思っているかなど、小さい事です。

相手の気持ちに左右されるのでは無く、自分がブレず、毅然とした姿勢を保てば、結果は自ずと出てきます。

もし仮に自分の思惑と違ったとして、それはそれです。
人は人で、自分と同じではありません。


大切な人にこそ、気をかける必要があり、それ以上もそれ以下はありません。他人の寸評に耳を貸す事は結局自分に自信が無いことの表れです。

自己研鑽です。
人の考えに左右されない自分を育てましょう。

#自己研鑽

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