人を見ると、見えてくる違いとは
骨の数は大人と子供で明らかに変わります。
人は206個の骨、子供はそれより100ほど多いのです。それは人は小さく生まれ、大きくなる為です。
個体差は大きくなると殆どありません。
筋肉はそれとは違い殆どの場合同じ条件にあります。筋肉は640個と言われています。
筋肉には最初の大別で2通りあり、自分の意志で動かせる随意筋「骨格筋」、これが筋肉の約40%。 自分の意志で動かせない筋肉、不随意筋が「心筋」と「平滑筋」。
同じはずの筋肉なのに
筋肉が大きい人は力が強いのは当たり前?
痩せているのに力が強い人がいるのは何故か?
神経系から判断する場合は、その人の神経系の発達が良いと判断します。
筋肉自体から判断すると筋肉の質の違いや筋肉の長さ特に筋の端、腱の部分の長さの違いから判断します。
骨から見る
骨格から判断する場合は骨の長さによる違い、腱や靱帯の付着によるテコの出力の違い、テコの種類から判断します。
上記のように、同じ筋肉でも個体差が大きく人それぞれです。
何が言いたいのかですが、
人それぞれの体を持っている訳ですから、人と比べて一喜一憂するのは無駄であるという事です。
これまでの自分と今の自分
今の自分とこれからの自分
それぞれの自分が常に最大限に努力していれば、それで良いと思います。
#楽しく無ければ人生じゃない
#自己肯定しましょう