見出し画像

[決算カンファレンスコール] $BB BlackBerry Q3 2023

オペレーター

こんにちは、ブラックベリー2023年度第3四半期決算カンファレンスコールへようこそ。本日の電話会議のモデレーターを務めますマットと申します。本日のカンファレンス・コールは、リプレイ用に録音されています。それでは、ブラックベリーのIR担当副社長、ティム・フートにお願いしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

ティム・フート -- インベスター・リレーションズ担当副社長

マット、ありがとうございます。ブラックベリーの2023年度第3四半期決算の電話会議へようこそ。本日の電話会議には、執行委員長兼最高経営責任者のジョン・チェンと最高財務責任者のスティーブ・ライが同席しています。私が将来予測に関する注意事項を読み上げた後、ジョンがビジネスの最新情報を、スティーブが決算をレビューします。

その後、簡単な質疑応答の時間を設けます。この電話会議は、一般の方は電話番号から、またウェブキャストはblackberry.comの投資家情報セクションからご覧いただけます。また、blackberry.comのウェブサイト上でも再放送をご覧いただけます。本日発表する内容の一部は将来予測に関する記述であり、米国で適用されるセーフハーバー規定に基づき作成されています。

およびカナダの証券取引法に基づくものです。当社は、expect、will、should model、intend、believe、および類似の表現などの言葉を用いて、将来予想に関する記述を示しています。将来予想に関する記述は、当社の経験や過去の傾向、現在の状況、将来予想される展開、およびその他の当社が関連すると考える要因に照らして行った推定および仮定に基づくものです。多くの要因によって、当社の実際の結果や業績は、将来予想に関する記述によって明示的または黙示的に示される将来予測と大きく異なる可能性があります。

これらの要因には、当社の年次報告書およびMD&Aで説明されているリスク要因が含まれます。あなたは、当社の将来予想に関する記述を過度に信頼すべきではありません。いかなる将来予想に関する記述も、本日現在においてのみなされるものであり、法律で義務づけられている場合を除き、当社はその記述を更新または修正する意図を持たず、義務を負うものではありません。通例、ジョンとスティーブは、四半期業績のサマリーで非GAAPベースの数値に言及します。

GAAPベースの数値と非GAAPベースの数値の調整については、本日発表した決算プレスリリースをご覧ください。このプレスリリースはEDGAR、SEDAR、blackberry.comの各ウェブサイトでご覧いただけます。それでは、Johnに電話をつなぎます。

ジョン・チェン -- 取締役会長兼最高経営責任者

ありがとう、ティム。皆さんこんにちは、本日はお電話にご参加いただきありがとうございます。この四半期は、ブラックベリーがIoTとサイバービジネスの両方において、先行指標に基づく順調な進展を遂げた四半期となりました。ブラックベリーは、会社全体の売上高と1株当たり利益の両方で予想を上回りました。

IoTビジネスについては、非常に好調で、デザインフェーズの売上高がまたもや過去最高を記録しました。QNX を高性能エッジコンピューティングの信頼できる基盤として位置付けるという 5 年以上前の戦略的決定が、特に自動車分野で実を結んでいます。サイバー分野では、前四半期に述べたように、最近経験した解約のレベルが改善されました。製品および市場開拓への投資により、サイバー事業では引き続き売上高が増加しています。

IoTビジネスユニットのレビューから始めたいと思います。前述したように、当四半期も好調でした。売上高は51百万円で、前年同期比19%増でした。売上総利益率は80%でした。

ここから先は

14,503字

日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

こちらのマガジンでは、米国上場企業の決算カンファレンスコール日本語訳を配信しています。 カンファレンスコールの内容は個別株取引をする方にとって、投資判断に役立つ貴重な情報源になりますので、是非どうぞ。 カンファレンスコールだけでなく、有価証券報告書の日本語訳も欲しいという方は、まとめてお得に読めるマガジン(https://note.com/sokuhouman/m/m3642c46facf3)もございます。

米国上場企業のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 随時配信しているので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとし…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?