[決算カンファレンスコール] $BUD Anheuser-Busch InBev NV Q3 2022
オペレーター
アンハイザー・ブッシュ・インベブの2022年第3四半期決算の電話会議とウェブキャストにようこそ。本日の電話会議では、ABインベブから最高経営責任者のミシェル・ドゥケリスと最高財務責任者のフェルナンド・テネンバウムが司会を務めます。
本日の通話に使用するスライドは、ABインベブのウェブサイト(www.ab-inbev.com)にアクセスし、「投資家」タブと「レポート・結果センター」ページをクリックしてご覧ください。本日のウェブキャストは、本日中にオンデマンド再生が可能です。カンファレンス・コールで提供された情報の中には、将来の期待に関する記述やその他の将来予想に関する記述が含まれている場合があります。これらの期待は経営陣の現在の見解と仮定に基づくものであり、既知および未知のリスクと不確実性を含んでいます。
ABインベブの実際の結果および財務状況が、これらの将来予想に関する記述で示された予想結果および財務状況と異なる可能性があります(場合によっては大きく異なる可能性があります)。ABインベブの将来の業績に影響を与えうるリスクおよび重要な要因の一部については、2022年3月18日に米国証券取引委員会に提出された同社の最新の年次報告書(フォーム20-F)のリスク要因をご覧ください。ABインベブは、カンファレンスコールで提供された将来予測情報を更新または修正する義務を負わず、そのような情報に依存して取られたいかなる行動に対しても責任を負わないものとします。それでは、ミシェル・ドゥケリス氏に議場を譲りたいと思います。
ミシェル・ドゥケリス ミッシェル・ドゥケリスからお願いします。
ミシェル・ドゥケリス -- 最高経営責任者
2022年第3四半期の決算説明会にようこそ。本日、皆さんとお話できることを大変うれしく思います。本日はフェルナンドと私で、第3四半期の営業ハイライトをご紹介し、戦略的優先事項の実行における進捗状況についてご説明させていただきます。その後、皆さまからのご質問にお答えします。
まず、第 3 四半期の業績についてご説明します。ダイナミックな事業環境が続く中、当社の事業が引き続き好調であること、また、当社の全事業所においてビ ール類のカテゴリーが堅調であることを大変喜ばしく思っています。当四半期の販売数量は、当社のブランド・ポートフォリオに対する消費者の強い需要、継続的なデジタル変革、ブランドへの投資拡大により、勢いが加速しました。販売数量は 3.7%増となり、今年度最高の四半期業績を達成しました。
ヘクトリットルあたりの収益は、収益管理の取り組みと大半の市場におけるプレミアム化により8%増加し、トップラインは12.1%の成長を遂げました。EBITDA は 6.5%の増加となりましたが、これはトップラインの成長が、予想される取引効果や商品市況の逆風、販売増、当社ブランドへのマーケティング投資により一部相殺されたことによるものです。正規化 EPS は 0.81 ドル、基礎的 EPS は 0.84 ドルでした。業績と継続的なモメンタムの結果、2022 年の EBITDA 成長率見通しの下限を 4%から 8%、6%から 8%に引き上げま した。
ここから先は
米国株カンファレンスコールの日本語訳マガジン
日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…
米国株カンファレンスコールの日本語訳マガジン
米国上場企業のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 随時配信しているので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとし…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?