[決算カンファレンスコール] $MO Altria 2023Q1

オペレーター
こんにちは、アルトリアグループ 2023 年第 1 四半期決算カンファレンスコールへようこそ。本日の電話会議は、アルトリアの経営陣による発言と質疑応答を含め、約1時間の予定です。[投資家の皆様やメディアの皆様は、準備された発言が終わった後、質問をすることができます。

それでは、アルトリア・クライアント・サービスの投資家対応担当副社長、マック・リヴィングストンにお電話を差し上げたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

マック・リビングストン
ケイティさん、ありがとうございます。おはようございます、ご参加いただきありがとうございます。

今朝は、アルトリアCEOのビリー・ギフォードとCFOのサル・マンキューソが、アルトリアの第1四半期業績についてお話します。

本日未明、当社は業績を示すプレスリリースを発表しました。このリリース、プレゼンテーション、四半期指標、最新の企業責任報告書はすべてaltria.comでご覧いただけます。

本日の電話会議では、特に断りのない限り、2022年の同時期との比較を行っています。

私たちの発言には、将来の業績に関する予測や注意事項が含まれています。実際の結果が予測と大きく異なる可能性のある様々な要因については、本日の決算発表の最後にある「将来の見通しと注意事項」の項をご覧ください。将来の配当金の支払い及び自己株式の取得は、引き続き当社取締役会の裁量に委ねられます。

当社は、米国で一般に公正妥当と認められた会計原則に則って業績を報告しています。本日の電話会議では、報告ベースと調整ベースの両方で様々な経営成績をお伝えします。調整後業績には、報告業績との比較に影響を与える特別項目は含まれていません。これらの非GAAP財務指標の説明および調整結果は、本日の決算発表および当社ウェブサイト（altria.com）に掲載されています。

最後に、本日の発言でタバコ消費者、あるいは特定のタバコカテゴリーやセグメント内の消費者というのは、すべて21歳以上の既存の成人タバコ消費者を指しています。

それでは、ビリーに電話を回します。

ビリー・ギフォード
マックさん、ありがとうございます。おはようございます、そしてご参加いただきありがとうございます。

私たちは好調なスタートを切っており、各事業は通期計画に対して順調に推移していると考えています。

当社のタバコ事業は、厳しいマクロ経済環境の中で順調に推移し、当社のビジョンに向けたエキサイティングな進展を発表しました。

第1四半期のハイライトは、調整後希薄化後1株当たり利益が5.4％と大きく伸びたこと、マールボロやコペンハーゲンを含む当社の主要ブランドがエンドマーケットで回復力を発揮したこと、オン！デーの数量とシェアが引き続き伸びたこと、そして、投資家デーで発表したNJOY買収に関するアップデート、開発中の刺激的な禁煙製品の発表、2028年の企業目標についての紹介など、でした。

それでは、第1四半期の業績について、マクロ経済環境とそれがたばこ販売量に与える影響から、より詳細にご説 明します。第1四半期は、過去1年間のインフレ率の上昇の影響を受け、消費者の裁量的な所得水準は引き続き圧迫されました。