[決算カンファレンスコール] $JD JD.com Q3 2022

オペレーター

こんにちは、JD.comの2022年第3四半期決算のカンファレンスコールにお付き合いいただきありがとうございます。現在、参加者の皆様はリスニングオンリーとなっております。経営陣の挨拶の後、質疑応答となります。本日のカンファレンスは録音されています。

ご異議があれば、この時点で切断していただいて結構です。それでは本日の司会、ショーン・ジャンに会議を引き継ぎたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

ショーン・チャン -- インベスター・リレーションズ担当ディレクター

ありがとう、ラッケル。こんばんは、そして皆さん、ごきげんよう。JD.comの2022年第3四半期決算のカンファレンス・コールへようこそ。本日の電話会議では、JD.comのCEO、Mr.

本日の電話会議では、JD.comのCEOであるレイ・シューが開会の挨拶をいたします。続いて、CFOのサンディ・シュウが決算について説明します。その後、アナリストの皆様からのご質問をお受けします。

この電話会議での私たちのコメントや質問への回答は、本日時点の経営陣の見解を反映したものであり、将来予想に関する記述も含まれることをご理解いただきたいと思います。この通話に適用される、当社のIRウェブサイト上の決算プレスリリースに記載されている関連するセーフハーバー表示をご参照ください。当社は、特定の非GAAP財務指標について説明します。また、決算短信に記載されている、非GAAPベースの指標と比較可能なGAAPベースの指標との調整表もご参照ください。

また、特段の記載がない限り、この通話で言及されるすべての数値は人民元建てであることにご留意ください。それでは、CEOのシュウに電話をかわります。Mr.

Xu.

レイ・シュー -- JDリテール最高経営責任者

[皆さん、こんにちは。徐磊（シュー・レイ）です。JD.comの第3四半期決算説明会にご参加いただき、ありがとうございます。[2022年は試練に満ちた1年であり、重大かつ非凡な1年でした。

私たちは、全国的なCOVIDの復活、厳しいマクロ環境、消費需要の横ばい、さらにサプライチェーンの混乱に耐えてきました。このような複雑な状況の中、JDは長年培ってきたサプライチェーン力と強靭なビジネスモデルを駆使し、お客様に最高のサービスを提供し、実体経済の参加者に確実な経営を実現すると同時に、自らの事業も着実に成長させるべく努力してまいりました。さらに、今年度は成長の質が大幅に改善したことを喜ばしく思っています。経済・産業環境の変化を踏まえ、JD は年初より、コアビジネスに集中するための先手を打ち、質の高いオペレーションとマネジメントを強化し、事業の健全性を重視することにしています。

これこそが、外的ストレスの中で経営の安定性を維持し、経済が回復する中で迅速な再生を実現するための最善の方法であると考えています。その結果、事業の着実な成長とともに、経営の質、安定性、収益性も向上しています。このことは、これまで何度も投資家の皆さまにお伝えしてきた、当社独自のビジネスモデルによる利益率改善の可能性を立証するものです。また、さまざまな経済サイクルを通じて持続的に発展していくための強固な基盤を構築することができました。