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[決算カンファレンスコール] $V Visa 2025 Q1

オペレーター

Visa の 2025 年度第 1 四半期の業績発表の電話会議へようこそ。[オペレーターの指示] 本日の会議は録音されています。

異議がある場合は、この時点で接続を切断してもかまいません。

それでは、司会のジェニファー・コモ氏(上級副社長兼投資家関係担当グローバル責任者)に会議をバトンタッチしたいと思います。コモさん、始めてください。

ジェニファー・コモ

ありがとうございます。皆さんこんにちは。Visa の 2025 年度第 1 四半期の業績発表の電話会議へようこそ。

本日は、Visa の最高経営責任者であるライアン・マキナニー氏と、最高財務責任者であるクリス・スー氏がご参加くださいます。

この電話会議は、当社ウェブサイトの投資家向け広報セクション(investor.visa.com)でウェブキャストされます。再生は当社サイトに 30 日間アーカイブされます。財務および統計のハイライトを含むスライド デッキは、当社 IR ウェブサイトに掲載されています。

また、このプレゼンテーションには将来予想に関する記述が含まれていることにもご留意ください。これらの記述は将来の業績を保証するものではなく、実際の結果は多くの要因により大幅に異なる可能性があります。

これらの要因に関する追加情報は、当社の最新の年次報告書(Form 10-K)およびそれ以降のForm 10-Qと8-Kの報告書に記載されており、SECのウェブサイトおよび当社ウェブサイトの投資家向け広報セクションでご覧いただけます。

本日の当社の財務結果に関するコメントは、別途記載がない限り、収益は GAAP ベースで、その他すべての結果は非 GAAP 名目ベースで反映されます。関連する GAAP 指標と調整は、本日の収益発表および当社の IR ウェブサイトで入手可能な関連資料でご覧いただけます。

それでは、ライアンにバトンタッチしたいと思います。

ライアン・マキナニー

皆さんこんにちは。ご参加いただきありがとうございます。

始める前に、昨夜ワシントンDCで起きた悲劇的な航空機事故について少し触れておきたいと思います。

私たちは、この悲惨な事件の被害を受けたすべての人々、特に犠牲者の家族や友人に心からお見舞い申し上げます。

さて、業績についてですが、当社は純収益が前年比10%増の95億ドル、EPSが14%増となり、好調な会計年度のスタートを切りました。

当社の主要な事業推進要因は第 4 四半期から改善しました。実質ドルベースでは、全体的な決済量は前年比 9% 増加しました。米国の決済量は 7% 増加し、国際決済量は 11% 増加しました。欧州内を除く国境を越えた決済量は実質ドルベースで 16% 増加し、処理された取引は前年比 11% 増加しました。

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日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

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