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[決算カンファレンスコール] $WMG Warner Music Group Corp. Q4 2022
オペレーター
おはようございます、ワーナーミュージックグループの2022年9月期第4四半期決算説明会にようこそお越し下さいました。ワーナーミュージックグループの要請により、本日の通話はリプレイ用に録音されています。また、ご異議のある場合は、いつでも切断していただけます。それでは、本日のお電話を司会者のカリーム・チン(投資家担当)にお繋ぎします。
カリーム・チン(投資家向け広報担当)です。始めてください。
カリーム・チン -- インベスター・リレーションズ担当
皆さん、おはようございます。ワーナー・ミュージック・グループの第4四半期および通期の決算説明会にようこそ。なお、決算プレスリリース、決算スナップショット、今朝提出したForm 10-Kは、当社のホームページでご覧いただくことができます。本日の電話会議では、CEOのスティーブ・クーパーとCFOのエリック・レヴィンが当社の業績について説明し、質問にお答えします。
本日の電話会議では、CEOのスティーブ・クーパーとCFOのエリック・レヴィンが業績について説明し、質問にお答えします。当社は、この電話会議および決算スナップショットのスライドにおいて、特定の非GAAPベースの業績を示す予定であり、決算プレスリリースにおいて、これらの業績を当社のGAAPベースの業績に調整したスケジュールを提供しています。これらの資料はすべて当社ウェブサイトに掲載されています。また、本日説明するすべての収益数値および比較は、特に断りのない限り、恒常通貨建てで表示されることにご留意ください。
すべての将来予想に関する記述は本日時点のものであり、当社はかかる記述を更新するいかなる義務も負わないものとします。当社の期待、信念、予測は誠実に表明されたものであり、その根拠は合理的であると考えます。しかし、経営陣の期待、確信、および見通しが結果的に達成される保証はありません。将来予想に関する記述は、様々なリスクや不確定要素などの影響を受け、実際の業績が当社の見込みとは大きく異なる可能性があるため、投資家の皆様はこれらの記述に依存されることのないようお願いいたします。
実際の業績がこれら見通しと大きく異なる結果になりうる要素は、当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類に記載されています。それでは、スティーブにバトンタッチします。
スティーブ・クーパー -- 最高経営責任者
ありがとう、カリーム。皆さん、おはようございます。ご存知のように、私は1月でCEOを退任します。ですから、これが私の最後の決算説明会です。
リーダーシップの移行については後ほど詳しくお話ししますが、まずは今日起きていることからお話ししましょう。激動のマクロ環境を乗り切るために、私たちが多面的な課題に直面してきたことは周知のとおりです。金融市場の変動、金利の上昇、インフレ、オンライン広告費の減少、為替 の逆風などです。さらに、パンデミックやウクライナ戦争の影響など、複雑な問題に対処しています。
このような困難な状況にもかかわらず、当四半期は非常に好調に推移したことを嬉しく思います。第4四半期の総売上は15億円で、前年同期比16%の伸びを示しました。調整後EBITDAも16%増の2億7,600万円となり、利益率は前年同期の17.2%に対し、18.4%となりました。この結果は、すべての収益部門における成長、ならびに前回の決算説明会で述べたとおり、著作権侵 害に関する訴訟の解決による利益によるものです。
録音音楽配信売上は、13%増加し、12億4,000万円となりました。ストリーミング収入は、第1四半期から議論してきたDSPのリニューアルの一時的な影響を調整すると10.4%の増加となります。第4四半期がこの更新の影響を受ける最後の四半期であったことを、皆様にお知らせしたいと思います。第4四半期のサブスクリプション・ストリーミングの成長率の上昇と新興ストリーミング・プラットフォームの契約更新による恩恵は、広告収入の減少を補って余りあるものでした。
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