[決算カンファレンスコール] $RH RH Q3 2022

オペレーター

皆様、お待たせいたしました。RHの2022年度第3四半期決算のカンファレンスコールへようこそ。それでは、ICR のアリソン・マルキンに電話をお繋ぎしたいと思います。アリソン・マルキン、どうぞよろしくお願いします。

アリソン・マルキン -- インベスター・リレーションズ

ありがとうございます。皆さん、こんにちは。第3四半期決算の電話会議にご参加いただき、ありがとうございます。本日は、会長兼最高経営責任者のゲイリー・フリードマンと、最高財務責任者のジャック・プレストンが出席しています。

本日の電話会議では、ゲーリー・フリードマン会長兼最高経営責任者（CEO）、ジャック・プレスト ン最高財務責任者（CFO）の3名が出席し、当社のビジネスの展望や本日発表のプレスリリースに記載され た事項など、連邦証券法で定義された「将来予想に関する記述」につきご説明します。これらの将来の見通しに関する記述には、多くのリスクや不確定な要素が含まれており、実際の結果はこれらと大きく異なる可能性があります。当社の業績に影響を与えうるリスク要因については、当社のSEC提出書類、本日発表のプレスリリースの詳細な説明をご参照ください。また、これらの将来見通しに関する記述は、この電話会議開催日時点における当社の見解にすぎませんので、ご留意ください。

また、当社は、新しい情報や将来の事象に照らして、これらの将来予想に関する記述を修正したり、その結果を公表したりする義務を負わないものとします。また、この電話会議では、特定の項目の影響を排除するためにGAAPベースの業績を調整する非GAAPベースの財務指標について説明することがあります。これらの非GAAPベースの財務指標に関する追加情報および非GAAPベースの財務指標とGAAPベースの財務指標との調整表は、本日発表の決算発表資料にてご確認いただけます。また、この電話会議のライブ放送は当社ウェブサイトir.rh.comの投資家情報セクションでご覧いただけま す。

それでは、ゲイリーに電話をつなぎます。

ゲーリー・フリードマン -- 会長兼最高経営責任者

素晴らしい。アリソンさん、そしてみなさん、本日はありがとうございます。まずは、社員、パートナー、株主の皆さまに向けた株主通信から、準備した言葉をお伝えします。第3四半期の業績は予想を上回り、純収益は8億6900万ドル、前年同期は10億600万ドル、2019年第3四半期の純収益6億7800万ドルに対して28％増となりましたことをご報告いたします。

第3四半期の売上総利益率は、主に固定稼働のデレバレッジにより50ベーシスポイント縮小しましたが、引き続き事業推進に抵抗しているため、製品マージンの増加により一部相殺されました。前述のとおり、業界全体において大幅なディスカウントが続いています。また、当社が販促メールを展開して以来、ほぼ2年が経過しましたが、多くの家庭用家具販売店では1日2通のセールメールを受け取っています。この対照的な戦略により、短期的には市場シェアを失うリスクがあるかもしれませんが、プロモーションの道を選んだ企業には、ブランドの浸食やモデルの破壊という長期的なリスクが確実に存在すると考えています。

このような規律と長期的な思考が、ホームファニシング業界における財務パフォーマンスの新たな基準を設定することを可能にし、当社の業績は、住宅市場の劇的な減速にもかかわらず、第3四半期に見通しを上回る20.8%の調整後営業利益率を達成し、高級ブランドの業績を反映することになりました。この業績には、RH コンテンポラリーの立ち上げ、初の RH ゲストハウスのオープン、RH インターナショナルの開発、RH In-Your-Home の展開に関する投資が含まれており、当四半期の調整後販管費控除 640bp のうち約 200bp がこの投資に起因しています。また、前年同期比で売上が減少したことにより、調整後販売費及び一般管理費が減少しました。当社の事業は第3四半期に1億200万ドルの調整後フリーキャッシュフローを生み出し、バランスシート上の現金は125億ドル--バランスシート上の現金は21億5000万ドル、純負債総額は3億7500万ドル、12カ月後までの調整後EBITDAは10億ドル--で当四半期を終了しました。