[決算カンファレンスコール] $JWN Nordstrom Q3 2022

オペレーター

こんにちは、ノードストローム2022年第3四半期決算カンファレンスコールへようこそ。現在、参加者の皆様はリスニングオンリーとなっております。まず、準備した発言から始め、その後、質疑応答とさせていただきます。念のため申し上げますが、このカンファレンスは録音されています。

では、ノードストロームのIR担当のヘザー・ホランダーからお電話を差し上げます。どうぞ始めてください。

ヘザー・ホランダー -- インベスター・リレーションズの責任者

こんにちは、ご参加いただきありがとうございます。始める前に、nordstrom.comのInvestor Relationsのセクションで見ることができるスライドを参照することをお伝えしておきたいと思います。私たちのディスカッションには将来予測に関する記述が含まれる場合がありますので、セーフハーバーの文言が記載されたスライドをご参照ください。本日の電話会議には、最高経営責任者のErik Nordstrom、社長兼最高ブランド責任者のPete Nordstrom、最高財務責任者のAnne Bramman、最高会計責任者のMichael Maherが参加し、事業の最新情報と第3四半期の業績について説明します。

それでは、エリックに電話を回します。

エリック・ノードストローム -- 最高経営責任者

ヘザーさん、ありがとうございます。そして皆さん、こんにちは。本日はお集まりいただき、ありがとうございます。第3四半期は、売上高34億ドル、1株当たり損失0.13ドル、調整後1株当たり利益0.20ドルと、予想どおりの結果を達成することができました。第2四半期の業績報告時にご説明したとおり、6月下旬にノードストローム・ラックを中心にお客様の需要が軟化し始めました。

両バナーにおいて、軟化傾向は所得の低い顧客層でより顕著でしたが、高所得者層ではより回復力が見られました。顧客動向の変化に伴い、当社は短期的なマクロ経済の不確実性に対処し、事業を成功に導くための措置を講じました。これには、売上見込みに見合うように費用を管理し、過剰在庫を一掃して健全な在庫水準と構成で当年度を終 了することが含まれます。マクロ経済の圧力はすべての顧客セグメントに影響を与え、特に低所得者層には大きな影響を与えました が、これらの施策により当四半期は好調に推移しました。

また、10 月末から 11 月初めにかけて、特に季節外れの暖かさに見舞われた地域で売上が減少しました。しかし、ここ 2 週間は売上動向が改善しました。当四半期、当社のチームは厳しい環境の中で順調に業務を遂行し、「より使いやすく」戦略を継続的に推進し ました。サプライチェーンやフルフィルメントにおけるインフレ圧力が継続する中、当四半期にサプライ チェーンの変動費を削減できたことは特に喜ばしいことです。