[決算カンファレンスコール] $LMT Lockheed Martin (LMT) Q2 2022
オペレーター
ロッキード・マーチンの2022年第2四半期決算のカンファレンス・コールへようこそ。本日の通話は録音されています。それでは、開会のご挨拶と自己紹介のため、IR担当副社長のグレッグ・ガードナー氏に電話をお繋ぎしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
Greg Gardner -- 投資家向け広報担当副社長
ブラッド、ありがとうございます。2022年第2四半期決算の電話会議にお集まりいただいた皆様を歓迎いたします。本日の電話会議には、会長兼社長兼最高経営責任者のジム・テイクレットと、最高財務責任者のジェイ・マラベが参加しています。本日の電話会議における記述のうち、歴史的事実でないものは将来見通しに関する記述とみなされ、連邦証券法のセーフハーバー規定に基づき作成されたものです。
実際の業績は、さまざまな要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となりうることをご承知おきください。実際の業績は、さまざまな要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となりうるため、本日のプレスリリース及び SEC への提出書類をご参照ください。当社は本日、当社のウェブサイトに、当社のコメントを補足するために通話中に取り上げる予定の図表を掲載しました。これらの表には、本日の講演で使用される可能性のある非 GAAP 指標に関する情報も含まれています。
当社ウェブサイト(www.lockheedmartin.com)にアクセスし、「投資家情報」のリンクをクリックすると、チャートが表示されますので、ご覧ください。それでは、ジム・テイクレットに電話をお繋ぎします。
ジム・テイクレット -- 会長、社長、最高経営責任者
ありがとう、グレッグ。2022年第2四半期の決算説明会にお集まりいただき、ありがとうございます。本日はまず、F-35プログラムに関するアップデートからお話しします。昨日、米国政府と二国間交渉記録を締結しました。
昨日、米国政府と二国間交渉記録を締結し、ロット15から17までの生産契約について合意に達しました。合同プログラムオフィス、サプライヤー、チームメイトを含むF-35企業との共同作業を通じて、我々はプログラムの主要なパラメータに合意し、交渉開始時には予想もしなかったインフレやパンデミック関連の問題に対処することができました。この合意は、年間156機の航空機を生産するという我々の長期目標を支えるものです。しかし、F-35企業が経験したCOVIDの影響により、我々は短期的な生産計画を修正する必要がありました。
今後2年間の納入機数は、2022年の計画と同様に147機から153機の範囲にとどまり、その後2025年に156機の納入目標を達成する予定です。2025年以降も、当面の間、年間156機の納入を見込んでいます。このプロセスを通じて示された献身とプロフェッショナリズムに対して、チーム全体に感謝したいと思います。そして、この比類なき第5世代航空機を米国の空軍、海軍、海兵隊のために納入できることを楽しみにしています。
また、米空軍、海軍、海兵隊、パートナー国、そして海外のお客さまに、この比類なき第5世代航空機をお届けできることを楽しみにしています。次に、四半期業績についてご説明します。当部門の業績は堅調で、昨年の第2四半期に比べ利益率が向上しました。新規ビジネスおよび受注活動も好調で、当年度の受注残は 2021 年の水準を大幅に上回り、長期的な成長に 向けた体制が整ったと考えています。
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