[決算カンファレンスコール] $DG Dollar General Q4 2022

オペレーター

おはようございます。本日の会議オペレーターを務めますロバートと申します。この際、ダラー・ジェネラルの2022年第4四半期決算電話会議に皆様をお迎えしたいと思います。本日は2023年3月16日（木）です。

この通話は録音されています。このコールのリプレイを聞くための手順は、今朝発行された同社の業績プレスリリースに記載されています。それでは、IR担当副社長、ケビン・ウォーカーに会議を引き継ぎます。

ケビン、会議を始めてください。

ケビン・ウォーカー -- 投資家対応担当バイスプレジデント

皆さん、ありがとうございます、そしておはようございます。本日の電話会議には、CEOのJeff OwenとCFOのJohn Garrattが出席しています。本日発表した当社の業績に関するリリースは、当社ウェブサイト（investor.dollargeneral.com）のニュースおよびイベント欄に掲載されています。本日のコメントには、1995年米国私募証券訴訟改革法で定義された、当社の財務ガイダンス、戦略、イニシアティブ、計画、目標、優先事項、機会、投資、将来の事柄に関する期待や確信など、歴史的事実に限定されない将来予想に関する記述が含まれていることにご留意下さい。

これらの記述は、リスクや不確実性を内包しており、実際の結果が当社の期待や予測とは大きく異なる可能性があります。これらの要因には、今朝発表した当社の決算短信、2022年3月18日に提出した当社の2021年版Form 10-Kおよびその後提出した定期報告書のリスク要因、ならびにこの電話会議におけるコメントが含まれますが、これらに限られるものではありません。本日の日付の時点でしか語られていない将来の見通しに関する記述に過度に依存するべきではありません。ダラー・ゼネラルは、法律で義務付けられていない限り、本コールで議論された情報を更新または修正するいかなる義務も否認します。

私たちの準備された発言の終わりに、私たちは、あなたの質問のためにコールを開きます。質問は1つまでとし、必要であればフォローアップの質問も1つお願いします。それでは、ジェフに電話をお掛けします。

ジェフ・オーウェン -- 最高経営責任者

ケビン、ありがとうございます。まず、今年、お客様と地域社会のために献身的に働いてくれたアソシエイトに感謝の意を表したいと思います。私は、「人に尽くす」という当社の使命と、お客さまの時間とお金の節約に貢献することに情熱を注ぐこのチームの姿勢に感銘を受けています。第4四半期の業績は、5.7％の力強いコンプ売上高の伸びに牽引されました。

また、この結果は当社の予想を下回るものでしたが、当社の業績には消耗品と非消耗品の両方における市場シェアの拡大が含まれ、売上高は17.9％増加し102億ドルとなりました。第4四半期のコンプ売上高は、主にインフレに起因する平均バスケットサイズの増加により、また、主に12月下旬の客数の減少による客数の若干の減少により、一部相殺されました。また、最近の四半期と同様に、バスケットあたりの平均販売個数は減少しました。特筆すべきは、11月及び1月のコンプ売上高がそれぞれ6.7％及び6.5％と、当四半期の予想範囲である6％から7％の範囲内であったこと です。

しかし、12月の売上は、クリスマスまでの最後の数日間、店舗に最も大きな影響を与えた冬の嵐「エリオット」の影 響を受けたことにより、マイナスとなりました。また、当四半期は予想を上回る在庫損害の影響を受け、希薄化後EPSが予想を下回る結果となりました。暴風雨による損害の影響もありましたが、下半期に経験した貯蔵能力の制約や関連する店舗や流通の非効率性などの残存する影響に対処するため、予想以上の損害が発生しました。これらの影響は第1四半期末まで続くと予想していますが、貯蔵能力の制約がほぼ解消されたことは喜ばしいことであり、今後に 向けての好材料であると考えています。

2022年度のハイライトをいくつかご紹介します。売上高は10.6％増の378億ドルで、53週目からの売上で約2％ポイント、678百万ドルの利益を含んでいます。当年度のコンプ売上は、バスケットサイズの力強い成長により、4.3％増加しました。バスケットの成長のかなりの部分はインフレに起因するものですが、年末の平均バスケットサイズが5品目以上、17ドル近くになったことは喜ばしいことです。

チームは2022年に多くのことを成し遂げ、戦略的イニシアティブと営業上の優先課題を大きく前進させながら、第4四半期とその後の数週間にいくつかの重要なマイルストーンを達成し、年を越しました。特に、1月にミズーリ州ジョプリンで1万9,000店舗目の開店を祝うことができ、私たちは故郷のコミュニティで価値と利便性を組み合わせた独自の方法でお客様をサポートし続けました。また、NCI（Non Consumable Initiative）の初期展開も完了し、現在ではチェーン全体のほぼすべての店舗で展開されています。最後に、当四半期において、サプライチェーンにおける貯蔵能力の制約を軽減し、オペレーションを改善することで、大きく前進しました。