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私の人生とやらを、誰かに話す必要はあるのだろうか。

カンボジアシアヌークビルに住んでいるそくあんです。

執筆が大苦手と言いながらも、何か書きたい。何か記憶したものを残したい一心で書いている。私にとってストレス負荷がかかる作業だけど、書きたい気持ちが勝るし、なんだかんだ楽しいのですよ。

そう、

私が生きてきた証をこのデジタル日記に残しておこう。
子どもたちが自分のルーツを知りたくなったら見つけるかもしれないし。私と親交があった人たちや、私が愛した人たちも見るかもしれない。

そんなことを思いながらnoteを綴っている。
私はここにいる。
ここでしっかりと生きている。
それが誰かに届けばそれでいい。

先日、stand.fmラジオで自分の生いだちを話そうと思ったが、何回も撮り直した。喉の調子がよくなかったこと。話の内容もこれといって定まっていなかったこと。
話すたびに何回も言葉に詰まった。
やっぱり人前で話すのは嫌い。でも、それを克服するためにラジオを始めたのよ。

そのプロセスを楽しんで、私。と言い聞かせてる。

何回も撮り直したもう一つの理由は、自分の境遇をどのように伝えたら人に理解してもらえるか悩んだ。
理解してもらいたいから話しているわけでもないんだけどね、
世の中には生まれた境遇や環境のせいだといい、幸せを放棄するひともいる。
でもね、人生は自分の手で必ず切り拓けるのですよ。幸せにもなれる。

私の人生は、
他人から見たら悲劇そのもので、
可哀想な人に捉えられる方が大きいみたいだ。
生まれた場所はタイの難民キャンプ。
両親はとても苦労した。

私自身は至って普通に生まれてみんなと同じ暮らしをしているだけで、
過去から現在まで、この日常というのは一般的には体験しないことだらけのようだ。

そっか、そうなんだ。

で、どうやって私の生い立つを話そうか。

明日書こう。

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そくあん
カンボジア、時に日本。 知らない世界を学ぶのが好き。カンボジア南部海辺街のシアヌークビルで暮らしてます。 皆様の暖かいサポートをお待ちしております。

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