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格安LCCって安いのかな?ちょっと、パタヤに寄ってみよう。移動記録。

こんにちは。カンボジアシアヌークビルに住んでいるそくあんです。

日本への帰国と、カンボジに戻る前にタイのパタヤに立ち寄ってきたので、記録しておこうと思います。

カンボジアから日本へ片道航空券と、帰りには日本からタイへの片道航空券で旅をしてみました。
マレーシアの格安航空会社であるAirAsiaのカンボジア法人、AirAsia・カンボジアは2024年5月2日に国内線の運航を開始することになって、
プノンペンからシェムリアップやシアヌークビルへの2路線を毎日2往復運行とのこと。

2024年8月1日には初の国際線としてプノンペンからクアラルンプール線への便も就航してます。
どうらや2024年12月22日よりプノンペン空港からホーチミン空港にも就航するようですね。プノンペン空港からハノイ空港は2025年1月24日に就航との記事がありましたよ。
AirAsiaが身近になって嬉しいですね。
せっかくなので乗ってみようと思いました!


1.プノンペン空港から羽田空港T3へのLCC Air Asiaの片道チケットは175ドル。

オンラインチェックインはせず、(正しくは設置はしてない)カウンターでの発券も可能でしたよ。


手荷物は鞄と7kgまでのスーツケースのみで、重さを測らずにスムーズにチェックインできました!乗り換えはクアラルンプール国際空港です。

機内食は予約した乗客に限られていますが、予約していない人もその場で注文ができます。
せっかくですし、カフェオレみたいなのを注文してみた。
支払い方法はクレジットか現金が利用できますが、おつりはマレーシア通貨になります。

待ち時間は3時間で、ゲートまで少し距離があって歩かなければなりませでした。

手荷物の検査をして中に入っる。

クアラルンプール空港から羽田空港までのフライト時間は長く
お腹が空いたので注文をした。

Roasted Chicken with Black Pepper Sauce.

2.成田空港からドムアン空港へのLCC Air Asiaの片道チケットは$297。

お土産が増えてスーツケースが重くなってしまいました。大変。
AirAsiaの料金体系では、1kgを超過した場合には1890円の追加料金がかかります。私は重量を超えてしまい実際には2500円を支払いました。

成田空港ではオンラインチェックはせず、カウンターでチケットを手配してもらいます。
搭乗時間までまだ余裕があるの、たこ焼き屋でメガジョッキのハイボールを飲んでセブンに寄ってデッキから飛行機を眺めながら氷結を飲むのが本当に幸せを感じます。
あぁ、日本の夜もいよいよ最後ね。

成田空港からドムアン空港までのフライト時間は7h25mでしたが途中で寝ていたので結果として早く到着したように感じました。
多分、気のせい。


夜に出発して、02:40 (少し遅延)に到着。
到着後は先頭を歩く人の後に付いていくのが私の旅スタイル。これだと迷わないからね。
外国人用とタイ人専用の入国審査の列に並びます。
日本国籍のパスポートを所有している私はノービザで入国ができるし、おまけに入国カード記入もなくて税関の男性にパスポートを渡して指の指紋と顔を撮影し、スタンプを刻印してもらいスムーズに完了。

パタヤに行く前にモーチット・ターミナルで高速バスに乗り換える必要があります。始発バスは06:00で場所だけ確認したが不安なのでインフォメーションに聞いてみる。
充電が切れそうなのでその後に、スタバに行こう。

06:00になった。
ドムアン空港からパタヤに行く手順を書きますね。

まずはGate6を出ます。

1.A1 乗り場/ドムアン空港からモーチット・ターミナルまで公共のバスでいきます。
乗車すると、女性が運賃を回収にきます。
一人30B/140円ほどで、所要時間は30mです。

注意:A1以外にA2/A3/A4 がありますが必ずA1に乗ってね。
バス停前にベンチがあります。

モーチット・ターミナルに到着したら待合室のような広い場所があります。
140B/600円ほどで指定席のチケットが買えます。10番のPATAYAカウンター。
05:00-18:00 までの運行で1時間ごとにでてますので慌てず安全第一を。

購入しチケットを発券してもらいましょう。
乗車場所は42番。
出発時間は07:00ですが先ほども書いたように1時間毎に出てます。

乗車場所が分からなくて警備員に尋ねたら親切に教えてくれました。
42番は右に曲がってかなり奥の方にあります。バス運転手にチケット見せたら、
「このバスだよ」と教えてくれた。
バス下車駅は北パタヤでノースパタヤともいう。
所要時間:2h30m-3h00m

旅が終わりパタヤからドムアン空港に帰るまでは、
上記の手順と逆ですが指定席のバスチケットを購入するにはオンラインからの事前予約が必要です。

https://pattayabus.com/#

購入はとても簡単なんですが持っていたクレジットでは受理せず、現地銀行を持っていたお友達が建て替えてくれた。
決済後は登録メールに予約PDFが送られてきます。

予約したチケットPDFを窓口で提示すると案内してくれます。
09:00の便で予約したが早めに到着してしまい、
07:30の便でも乗車ができそうだったので50Bを支払って変更をしました。

アジアのバスは車内冷房ガンガンに強くて風邪を引きそう。
カーディガンがあったので助かったよ。 
さて、カンボジアに戻ろうか。


3. ドムアン空港からプノンペン空港 LCC Air Asia の片道チケットは$59。

預け手荷物がなかったことに加えて、すでにオンラインチェックインを完了していたため、カウンターに並ぶことなくセルフチェックインでQRコードや予約番号を入力し、搭乗券を印刷することができました。
空港カウンターの近くに設置されています。

GATE4で搭乗を待っているのですがなかなか案内されず。

ようやく呼ばれましたが遅延ですね。
あ、ゲートから専用バスで飛行機まで移動するんですね。

無事に飛行機への搭乗ができました!!やったー!!
ドムアン空港からプノンペン空港までのフライト時間は1h20mで、距離として550km。
短いフライトなのでとても快適でした。

4.プノンペン空港からシアヌークビル市内へのバス「Virak Buntham Bus」の片道料金は$14.5。

予定では、遅延がなければバス停まで直行し、そのままシアヌークビルに到着する予定でしたが、乗車に間に合わずプノンペンで一泊してから翌日お家に戻りました。

最後に、今回の航空券と移動にかかる費用はいくらだったのか。
カンボジアから日本への航空券と空港までの往復バス代、高速迎え代としては、268ドルかかりました。
日本からタイへの電車代と航空券、ドムアン空港からパタヤまでの往復バス代は合計で404ドルでした。

合計金額は672ドルです。(日本円換算では10万円前後)

ただし、滞在中の移動費は含まれていません。

最後まで読んでくれてありがとうございます。
また書きますね。

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そくあん
カンボジア、時に日本。 カンボジア南部海辺街のシアヌークビルで暮らしながクメール食文化について独学で勉強してます。それらに関連する書籍購入や移動費に使わせてもらいます。 皆様の暖かいサポートをお待ちしておりま☺️。