ソケリッサについて
# 4 ファミリーレストラン(漫画家)
初めてソケリッサのパフォーマンスをみたのは国立奥多摩美術館でした。どんな泥臭い踊りが見れるのか期待しましたが始まってみると、一人一人が妖精の様にフワフワ舞う夢の様なパフォーマンスでした。そんなパフォーマンスにインスピレーションを受けて僕の漫画のキャラクターにも使わせていただきました。
その後は、僕の展覧会に来ていただいたり、和田昌宏監督の映画の撮影で一緒になったりと、ちょこちょこ顔をあわせる様になりました。
そんな彼らと少しばかりですが同じ時間を過ごす中で、BBQの焼きそばを山盛りに紙コップにいれて『炊き出しじゃねえんだぞ!』とメンバーに怒られる平川さんや、いざとなったら浮くから大丈夫ですと笑いながら夜明けの海に沈みかけた渡邉さんなど、現代の妖精たちが羽ばたく瞬間を幸運にも何度も目撃することができました。
そんな彼らの横浜、東京の路上でのダンスツアープロジェクトのクラウドファンディングが募集中です。
是非、多くの人達に妖精たちのダンスにメロメロになっていただきたいです!!
(ファミリーレストラン)
↓画像解説
漫画 「11月のオーロラ」1話より
ソケリッサのメンバー渡邉さんにインスピレーションを受けて描いた主人公。寝相がキュート。
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ファミリーレストランさんは初めて出会うなりワタナベさんに目をうばわれ、ワタナベさんの絵を次々描いていました。こちらの漫画「11月のオーロラ」は、漫画アックスに掲載され読ませていただきましたが、先の予測できないないストーリー展開、主人公の行く末、そのラストシーンは圧巻です。見かけたら是非読んでください。ファミリーレストランさんの漫画もそうですが、美術家として生み出す作品も想像を超えて来ます。いつかはその作品に埋もれ妖精のようにワタナベさんが舞う景色が実現することを願います。
(アオキ裕キ)
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2021ー2022「路上の身体祭典 H!」新人Hソケリッサ!横浜/東京路上ダンスツアーへのクラウドファンディング挑戦を開催中!
目標:150万円
期間:2021/10/7~11/15
CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/view/439611
(写真:岡本千尋)