禁煙を336時間(2週間)して感じたこと【継続中】
こんばんは。きょうもおつかれさまです。
2022年も始まり、何か新しいことをと思い
禁煙を始めてみました。
私は元々20年来の喫煙者でして、1日20本ちょっとを吸っていました。
そんな私が禁煙をしてなんとかかんとか2週間が経過しましたので、いま感じることをお話しします。
吸わない自分に慣れてくる
やめるまでは事あるごとに
喫煙という「習慣」が入り込んでいました。
朝起きたあと
仕事がひと段落した時
休憩中
食後
風呂あがった後
寝る前 …等々
禁煙を始めると、この習慣がなくなることでその時間何をしていいかわからなくなってしまいます。
そういう時に、あー吸いたい。となるわけです。
禁煙は習慣との戦いでもあります。
具体的に言うと、スマホを見るとか本を読むとか何か食べるとか歯を磨くとか。「本来吸っていた時間」に空白の時間を作らないように気をつけていました。
そして二週間禁煙が続いた今では、その習慣だった時間に、自然と何か他の事をあてがえるようになりました。
突然わく吸いたい欲求に打ち勝てる
突然欲求がわきあがるときがあります。
例えば、酒を飲んでるときとか食後などに発生します。
「すっ…吸いたい」
もう二週間もたつというのに、まだ復活します。
ただ禁煙したての頃と違うのは、その度合いが低いことと、すぐに収まること。
そんなに苦しむこともなく我慢ができて、収まっていきます。
タバコが手元にないことは大事
今から禁煙しようと思っている方がいたら、吸いきるか捨てるかして、手元からなくして禁煙を始めた方がいいと思います。
実際に吸いたくなっても、手元にないし。
買いに行かないと吸えないし。
買いに行くとなると心理的なハードルは上がるし。
そういう仕組みから自制心を保つことは大切です。
ただ、一緒に暮らす人が喫煙者だったらキツイかもしれないなと思いました。
もらって吸えますからね。
峠は越えられた
欲求のピークは禁煙後2~3日目くらいで、そこから徐々に徐々に収まっていきます。
1週間たつとかなり収まり、2週間たった今さらに収まってきています。
峠は越えられたように感じます。
こうなるとまた吸うのは「これまでの努力と我慢が無駄になる」というふうに感じられます。
いまや、欲求に勝つのは容易に思えます。
欲求はいまだにじんわりと存在している
しかし
欲求自体はいまだに存在しているんですよね。
じんわりと漂っている感じで
魔物が不気味にこちらをにらんでいるかのような状態です。
あとは不意にやってくる衝動に打ち勝つこと。
欲求が残っている限り、まだ禁煙成功とは言えません。継続していきたいと思います。
【前回の禁煙記】