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瞬間移動アクション!【映画】『ジャンパー』感想

huluで「ジャンパー」という2008年公開の映画を見ました。
テレポート能力を題材としたSFアクションです。

【あらすじ】
高校生デヴィッドは水の中に落ちて死にかけたとこでジャンプ(瞬間移動)能力に目覚める。

初めは戸惑うデヴィッドだったが、練習を重ね徐々に能力を使いこなすようになる。

そして能力を利用して、銀行の金庫から大量の金を盗み、その金をもとにNYで悠々自適な生活を送るようになる。

ある日デヴィッドのもとに白髪の男が現れる。
「お前の正体を知っている」と言い、デヴィッドに襲いかかる…


【感想】
テレポートアクション映画。
作中で「ジャンプ」と呼ばれているテレポート能力にフォーカスしたアクションが展開されます。

テレポートを駆使して場面がグルグルと変わり、疾走感があり、人だけでなく建物の一部をテレポートさせたりして迫力もあります。

能力者同士の追いかけっこシーンがあるのですが車がバンバン走る中、テレポートしまくり。

あ、あ、危ない、危ない…見ているだけでハラハラ。

日常生活のシーンではもはや歩くのと同じぐらい自然に能力を使うようになります。

ドアノブを使わず部屋を移動、ソファに座っていて、テレビのリモコンに手が届かないだけでテレポートします。うらやましい能力です。

ストーリーは伏線が放置気味で、「結局あれはなんだったんだろう」という疑問点が残りました。

まぁ、深いこと考えずにアクションを楽しめばいい映画なのかなと思いました。

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