自分の背中子供に見せてますか?
子育ては、子供が社会に出たら終わり。
そんなイメージでした。
そんな時にガツーンっと頭を殴られるような文章に出会いました。
元消防士、『歌う講演家』である石川さんの記事です。
子育ては一生続く
うちの子達は大学生で、間も無く社会に出ます。
社会に出たら、完全に自立して生きていく。(結婚して家庭を持って欲しいけど、それもいろんな生き方がありますね)
そうなれば子育ても終わり。
そう思ってました。
しかし、石川さんの記事を読んでハッとさせられました。
ふつうなら、もうそれで親の仕事は終わったといわれます。
しかしその後も、親が生きる姿を彼らはずっと見つづけるわけです。
どうせなら、自分が夢を追いかける姿も見せたいと思っています。
人は、周りの人に刺激を受けながら生きています。
親もその1人です。
縁あって親子になったのであれば、子が自立しても、親は親で、生き生きと人生を楽しむ。
人生の先輩としての生き様を子供に見せ続ける。
石川さんは、消防士を早期退職し、「歌う講演家」として活躍されています。
ご自身の思惑通り、石川さんの生き様(背中)は周りに勇気を与えています。
だから、私はこうして記事にしているわけです(笑)
見習いたい思考法
夢を追いかけても、ほとんどの夢は敗れます。
なら、夢なんか持つのは無駄なのでしょうか?
石川さんはこう言われています。
片田敏孝さんの「人が死なない防災」の中にもとても感銘を受ける言葉がありました。
・自らの命を守るために主体的たれ
・最善を尽くしても死ぬかもしれない
これは「夢」や「目標」「使命」にもいえることだと思いながら読みました。
自分の夢だから、自分が主体的にやっていく。最善を尽くしても夢は実現しないかもしれない。それでも最善を尽くすことに意味があるという言葉に、大きな救いを感じました。
最善を尽くすことに意味がある。
痛くの同感です。
今この一瞬に最善を尽くすこと自体が尊いことでもあり、このようなことを続けられることは、ありがたいことである。
それに、結果がついて来れば、最高かもしれない。
しかし、思うような結果がついてこなくて、落ち込むこともあるかもしれない。
でも、胸を張っていいんですね。
この思考法は見習いです。
何かを成し遂げたからすごいのではない
自分は、社会的に高い地位にいるわけでもないし、大金持ちでもない。
だから、『すごい人ではない』?
いやいや、そんなことはないですよね。
何かを成し遂げていなくても、「今」を大切に生きている。
そんな人は、生き生きとしています。
それだけで、十分といえるのではないでしょうか。
明石家さんまさんがよくいう
「生きてるだけで丸儲けや!」
そんなことをサラリといえる人の生き様ってかっこいい!
幾つになってもこんな生き様を見せられる人でありたい!と思った次第です。
☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
☘️素敵なご縁に感謝です。
☘️「スキ」「コメント」「フォロー」も頂けたらとっても励みになります。これからも「読んでよかった!」と思える記事を皆さんに届けられるよう努力していきます。今後もよろしくお願いします。
※自分の生き様をヒントに物語にまとめました!