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人は思い込みの塊!|宝くじ5億円当選が間違いだったらどうする?

この間、『エンタの神様』でとってもシュールなコントをやっていた。

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5億円が当たった!と思ったら組み違いだったら?

「宝くじ5億円当たったぞ!」

と興奮して話す夫の話を聞いて

大喜びの妻。

「私、歯が黄色いからホワイトニングしてもいいかしら?」

「全部まとめてインプラントにしちゃへ!」

「私、パートやめてもいい?」

「ああ、パートなんてやめていい!何せ5億円当たったんだからな!」

好きにするがいい!と大盤振る舞いを約束する夫。

これで貧乏生活とおさらばだ!

という2人の喜びも束の間。

新聞で再度当選番号を確認し直した夫が固まる。

「すまん 1等当選の組み違いだった・・・」

「えっ?じゃあ・・・、1等の組み違いは何億円なのかしら?」

「10万円」

「ふざけんじゃないわよ!インプラントは?パート辞める話はどうなるのよ?
私の5億円を返しなさいよ!」

「いや、5億円は当たってない。でも。3000円が10万円になったんだぞ!喜べよ!」

「喜べるわけ無いじゃない!5億円って言われてから今更10万円って言われても!」

とコントはさらに続きます。

「こんな財力がない人だったとは思わなかったわ!あなたとは離婚よ!」

と夫を非難しまくる妻。

夫はズバリと言い切ります。

「最初から財力はない」

「これから、私はどうしたらいいの?」

これも、夫はズバリと言います。

「今まで通り、黄色歯のまま、パートを続けろ!」

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考え方一つでこんなにも変わる現実

以上はコントの話だけど、シュールだと思いませんか?

本当は何にも変わっていない。むしろ、10万円が当たって喜んでもいい話なのに、夫婦の危機が訪れるなんて!

自分の思考で作り上げた妄想を『現実世界』だとを作り上げて、勝手に気分を上げたり、下げたりしている。

このような思考ってありがちではないでしょうか?

このコントでは、妻が『5億円が当たったはずなのに』という妄想から離れることができずに苦しんでいる。

夫は、現実に戻れています。だから、3000円が10万円になっただからと喜べています。

『9万7000円も儲かった』と考える夫に対して妻は

「4億9990万円損した!返して!」と無茶なことをいう。

なぜなら、妻は一度5億円が当たった!という夢から目覚めていないから。

このコントのオチは

10万円で5億円を当てに行く!

で終わります。

あなたが、こんな事態になったら、どんな振る舞いをしそうですか?

5億の宝くじの1等組み違いが当たる。なんていうレアな経験はないかもしれないけれど、

本当なら今日はコンサートのはずだったのに、コロナのせいで中止になった

なんて、いつまでも仮定の話を現実だと思い込んで、ネガティブな気持ちになったりしていませんか?

もっと、アリのままの現実を見てみましょう!

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※日々の奮闘から目覚めた1人の教師の物語はこちら

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