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外は氷点下なのに、半袖短パンでアイスを食べる!

これ、北海道あるある。

でも、SDGsのご時世。
持続可能な社会の観点から
「厚着をして、室内の温度を下げんかい!」
とお叱りを受けますよね。

流石に、室内をガンガン熱くして、半袖短パンは、私自身はあり得ません。(冷え性なので)

しかし、子供達が家にいた頃や、帰省した時は、結構短パンでウロウロしているし、
沖縄に行っている息子は
「沖縄の方室内は寒い!」
と言っているから、やはり北海道の室内は暖かいのかもしれません。

でもね、『暖かい家に住む』
これは私の願いだったんです。

オンボロだったけど、家族が慎ましやかに暮らしていた子供時代は『心の温まる家庭』ではありました。

しかしね、物理的に寒い!

中学生の時に、母が頑張って購入した中古の住宅。
晴れての一軒家。
しかし、とにかく寒い。
石油ストーブの周りしか暖かくならない。

のちのリフォームで分かったことですが、築20年をすぎていた当時の我が家。

断熱材がほとんど入っていなかった!!!!!

なんですと!!

モルタルの外壁で氷点下を遮ることは不可能。

お風呂も、トイレも、氷点下。

あちこちがヒートショックだらけの不健康住宅でした。

その後、教員になって家を出ましたが、

どの教員住宅も、冬の寒さに悩まされます。

結婚した時も、オンボロ教員住宅でした。
立て付けの悪さから、うっすらと雪が室内に入るような劣悪な住宅です。

ストーブの温度設定を30度にしても、暖かいのはその近くだけ。
今の室温系は20度ぐらい。
居間全体が暖かいわけではないのです。(他の部屋は2、3度)

自分たち夫婦は厚着で暖を取れますが、生まれたばかりの長男が不憫です。
赤ちゃんの厚着にも限界があります。

子供が安心して家の中をハイハイできる家。
ヒートショックのない、家中が暖かい家に住みたい!

そんな願いが強く湧いた瞬間です。



あれから、22年。


窓の外を見れば、チラチラと雪が待っています。
しかも、氷点下10度。

「外は寒そうだなあ」

でも、こうしてぬくぬくと記事を書いている自分がいます。

窓の断熱も進み、窓際もスースーしません。
やっと暖かい家に住めている幸せな自分。

しかし、そのぬくもりの時間もここまで。

なぜなら、熱い視線を感じるから。


「お散歩に行きたい!」
圧がすごいんです。

ということで、これより極感の屋外へ完全防備で行ってまいります!

☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
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そい@心の根っこを育む小説家(先生)/小説『タペストリー』出版!/毎日投稿900日
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