遊びはからだ育てと感情表現
子供は自分に感情や思っている全てのことを言葉にできるほど言葉を多く知りません。だからこそ、言葉で表現できない絵や粘土などの造形や遊びで体を動かすことで感情を表現します。
自分の感情を上手に表現することで、感覚を養い個々の得意分野を増やすことになります。
絵や粘土の造形、ゲームも一つの例だと思います。それを軽減することは、結果的にストレスを溜めてしまうことが多いようです。
大人になると環境や立場でストレスを溜めてしまう状況が増えてきます。習い事でダンス系や絵画・陶芸などありますが、これも自分の内側に溜めている感情を発散させているのです。
残念ながらこの時代の子供たちは発散方法を知らず育ってしまうこともあります。それは、同じことをさせる教育のシステムなのかもしれません。
大人だって興味がないことは集中できませんので、子供なら尚更です。
幼少期の好きな遊びにはきちんと意味があるのです。人や動物、自然との触れ合いも、身体を動かし駆け回ることで表現し反射性を身に付けたり体を育てることなのです。
今、運動ができない現状では子供たちはとてもストレスがたまっているのではないでしょうか?
子供と一緒にストレッチしたりして気分転換してくださいね。
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