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意識を手放す。

先週末に山仲間たちと1泊2日で塔ノ岳登山に行ってきました。上の写真は2日目朝の塔ノ岳から見た富士山です。朝靄がかかり、幻想的です。私は夜の星空と朝日の出を見るために泊まりで登山に行くのだ。と言っても過言ではありません。

9月に3泊4日のテント泊で北アルプス縦走を予定しているので、その準備のためのトレーニングを頑張り始めた今日この頃です。

以前に「シャーマン覚醒後は身体がぽっちゃりするかすっきりするかのどっちかが多いんだよ~」と聞いて、「私はぽっちゃり派か。。泣」と覚醒を後悔したことがありました。自分の家系的に覚醒必須だったんですけどね。でもまぁ、怠惰な生活もしてきましたのでね。なんとも言えません。5年間ほどかけて着々と増えていった脂肪を落としてやる。。それが本当ならその運命に抗ってやるぜ!と意気込んでいるところでございます。

今回の登山をきっかけに改めて認識したこととして、自然体でいることが一番大事というのがあります。

仕事でもその他の事でも、あまり意識しちゃうとできないってありませんか?私は「しよう」と意識が強く働いてしまうとできないんです。そんな時は自分の直感も疑って、直感に従えなくなります。

あまり考えないこと。やろうとしないこと。
私のテーマのひとつです。

1日目の昼頃に撮影した塔ノ岳山頂に鎮座する拘来尊物如来の石祠

後日この写真を見た同業の先輩に、「中央が凹んでいて儀式とかしそう。雲が母船みたい。ライトワークしたんだね」って言われて、「え?...あ。」となりました。撮影時には何にも気づいてなかったんですよね。中央の凹みも言われて気づいたし。

しよう、しなきゃと意識すると力みが生じて、制限がかかる。
自らハードルを創っちゃうんですよね。
自分が何をしているのかを意識的に捉えて言語化することに強いこだわりを持ってきたのですが、そのせいか、何をしたかにこだわるのも、力みに繋がるようです。またそこをずっとチャネリングしてるので、エネルギー消耗が激しいんです。(管理欲求からきてるなと最近わかったところです)

無意識で自然な状態こそが無制限にできる状態。何をしているかわかろうとしない方ができる事が多いみたいです。あと楽しい。
自然体でいるために意識を手放すことの意義を今回の体験から学ぶことができました。

ちなみに写真内の母船みたいと言われた雲ですが、私には大きなクジラにも見えます~


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