2025年の幕開けに向けて
今日は大晦日ですね。
今年1年、わたしのnoteに訪れてくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
2024年の個人的振り返り
今年はこれまで燻ってきた一部の活動を再始動することができました。
この活動を始めた2016年から相も変わらずですが、それらについて多くのエネルギーを費やし、これまでの葛藤と向き合うことに努めるなど、いずれも容易くはありませんでしたが、一歩一歩と、自身を癒し解放する日々でもありました。
この活動をするにおいては特に、自身の中に向き合うべきものがあることはとても恵まれているように思います。それが嫌悪の対象であったり、苦しみや痛みを感じるものであればこそ、それらは癒しによって思いがけない最良の形で変容する希望でもあります。そしてそれが結果的に誰かの光を灯すきっかけともなることに喜びを感じます。
わたしは人間らしさに強く惹かれるタチなので、今後も人間らしさに注目して錬金術やその他のワークを活用していきたいなと思います。
でも来年から楽しい気軽なものもやっていく予定です。
2024年の全体の振り返り(個人的見解)
2024年は1月1日からこの年末まで大きな変動がいくつもありました。いよいよに、ひとりひとりが何かしらの形で覚醒を余儀なくされている最終期に突入したような。”どこかの集団に所属さえしていれば安心”という思考はいい加減手放しておいた方が、本当の意味でラクに生きていけるだろう事象も度々あったように思います。
また、それぞれに見えている世界は異なっている。
人は、自分が今注目するものだけを無意識的に選択して見聞きする性質がありますから、自分にとっての正しさは、他者にとっての正しさとは限らず。
自分の正しさが絶対に正しいとも限らず。
また自分の正しさを主張したいばかりに、他者にとっての正しさを否定することもまた誤りであるということも、自身の体験であった場合もあり、誰かを通して知る機会も多々ありました。判断においては事実とズレた主張で感情的になっていると、とてもわかりやすいですね。
本来、自分軸で生きることは、自由で、不安定です。
だから人は、ある程度抑え込まれ、”これが正しい”と決められた中で生きる方が気楽で心が安定する側面があります。
そして人は生まれた時から何かしらの洗脳の中で生きています。それを前提に自分を疑ってみると、あっという間に心が不安定になり得ますが、頭の片隅に置いておくだけでも、世界の変化に柔軟に対応できるとも思います。
ここ数年でこれまで信じていたものや正しいと教わってきたはずのものが壊れてきて、フェイクも含む多くの情報が溢れ、感情的にも煽られ、混沌としています。それらが如実に現われ、気づかされた1年であったように思います。また、2025年に向けてのチーム編成も同時に進みました。
2025年に向けて(チャネリング&リーディングによる個人的観測)
2025年は、これまでの破壊の再生と、新生の始まりの年。
今日、2024年12月31日は山羊座の新月です。
この新月の山羊座を「社会」と捉えています。
2024年の終わりの日に、社会の新たな始まりを迎えることに、意味を感じています。
ひとりひとりが自由と不安定を引き受けつつ自分軸で物事を判断し創造する社会へと変化していく後押しがこれまで以上に強まる流れ。
必要な破壊などは続くでしょうが、
破壊と再生はセットですから常に起こることとして、
自分のこれまでや今をあるがままに受け入れ、超えて、
これからを柔軟に変える心持ちで、
社会の一員としてそれぞれの活動で光を与えていく。
それぞれの新たなライトワークの始まりです。
最後に、
皆さまのご健康とご多幸をお祈りしつつ、2024年の結びの挨拶とさせて頂きます。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。