見出し画像

自分との調和。宇宙との調和。

2024年も残すところ、あと一カ月ですね。
年を重ねるたびに時間の流れが疾くなってる。。毎年この時期になると思います。

先日のライトワークを行なった日は、ちょうど冥王星が山羊座から水瓶座に入った日でした。これからの20年間の新たな始まりの日にこれまでの役割を終えて還ったもの、そして新たな時代に役割を持って降りてきたものの移り変わりに立ち会えた事に感謝です。現実世界でも、そのような移り変わりがより顕わになっていくのでしょうね。

さて、先日のライトワーク後に久々のリトリートも受けての気づきですが、すべての人に共通する事として、自ら避けてきた分野こそ、見つけられないでいた覚醒や成長のカギが隠れているのではないかなと思います。ですが防衛本能的に避けたいくらいな訳ですから、知らないでおきたかった自分をまざまざと突きつけられてしまって、受容し超えるまで辛い感覚を味わう場合も多い気がします。

しかし受け容れ難い自己であるからこそ、受容するほどに「あるがまま」の感覚で生きることを知れ、自分の能力や性質、ルーツも全てそのままを肯定できるようになるように思います。


誰かに評価されようがされまいが、わたしがわたしを肯定する。
自分の光や闇を他者に投影することも無くなるでしょうし、自らを縛り抑える事もしなくなるから、あるがままの自分で生きることに躊躇がなくなるはずです。

自己肯定とは自分との調和です。
自分が見たくない自分は、闇ばかりでなく光もあります。
全ての自分と調和することが、真の自己肯定なのだと思います。


自己と相対するタイミングが出現し、嫌だ、逃げたいと思った時、閉じてしまおうとした心のフタを少しばかり開けてみようと少しの勇気を出してみるのもいいかもしれません。きっとその先に、より深く自分という存在を受容し、認識が拡大する展開が待っていると思います。

そして、その自己との調和は、宇宙と自己の調和でもあります。

前回も書きましたが、ライトワークの最中は『みんなでやっている』という感覚が常にありました。同行してくださっている指導者、その土地の精霊や御霊、地底や宇宙の様々な存在たち、善悪の概念や目的の理解を超えて、みんなでこのライトワークを行なっているという感覚でした。
宇宙の流れは完璧で、わたしは宇宙の歯車のひとつとして今ここに存在し、この場所で、この時に、この仕事に携わっている。という風に、自己と宇宙との調和を感じました。

本来、日常でもそうです。

”させられている””動かされている”等ではなく、わたしたちはそれぞれの「今ここ」で、唯一無二の存在として宇宙と調和し、世界を創造し、次のフェーズへと進むべく常に意識し物事を起こしている。


自分と対話しフォーカスしたい、必要があると感じられた方は、セッションや箱庭等でお手伝いさせて頂きますので、お気軽にご活用いただければ幸いです。


いいなと思ったら応援しよう!