とにかく占有する○○を最小限に
京大卒元メガバンカーの総一郎です。
最近僕の家を訪れる人は口をそろえて「真似したい」「モノが少ないって良いな」と言う。
こういった言葉はミニマリスト冥利に尽きる。
ただ、この部屋を見て真似できるかというとそう簡単ではない。
一時的にモノを減らすことは出来ても自然と増えてしまう。
リバウンドというやつだ。
ダイエットでも同じ。
りんごダイエットだとか、断食だとか、極端すぎる手段で一時的に体重を落とすことは出来ても、極端すぎるがゆえに継続できなかったりする。
だが、継続できなければ意味が無い。
サステイナブル(持続可能)な方法である必要が有る。
ということで今日も、モノを増やさない考え方を一つご紹介したい。
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▼とにかく占有する床面積を最小限に
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ミニマルライフを実現するコツとして、
「とにかく占有する床面積を最小限に」
という考え方が有る。
どういうことかというと、
「立てれるものは立てる」
ということだ。
「立てれるものは立てる」は書類の例が分かり易い。
書類は立てればさほど床面積を占めない。
デメリットとしては上に積み上げれないので、所有できる書類はその床面積に限られるということだ。
…ここで、「デメリット」と何気なく書いたが、「たしかにデメリットだなぁ」と思った人はミニマリズムとは程遠いところにいるかもしれない。
ミニマリストからすればこれは「メリット」なのだ。
上に積み上げることが出来ないということは、
「床面積が足りなくなった」=「書類を持ちすぎている」
という警告を自動的に受け取れるということ。
自動的に所有できる書類の上限が決まるので必要以上に書類が溜まったりしない。
平積みし、無限に積み上げて雪崩が起きる。書類の山に埋もれる。
なんてことは絶対に起きない。
書類が溜まってしまうのは、自分がズボラで処理を後回しにしてしまうからではなく、平積みをして無限に所有できる仕組みになっているから。
ヒューマンエラーではなくシステムエラーなのだ。
立てて所有するというシステムにすることで、書類が溜まるというエラーを回避するのだ。
これは書類に限らない。
洋服もそうだ。
洋服ケースの引き出しの中に重ねて収納している人はいますぐ立てて収納した方が良い。
でなければ一番下の洋服はなかなか出番が回ってこず、まるでアイロンで間違ったところにシワをつけられたかのように圧縮されてしまう。
本も書類も洋服もティッシュの箱もカトラリーも、なんでもとりあえず立ててみると良い。
それだけでも露出する床が広くなりスッキリしてくるはずだ。
もしかするとこのスッキリ感がやみつきになりミニマリストになってしまうかもしれない。
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