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嫌われる勇気が何かを変える
京大卒元メガバンカーの総一郎です。
僕は京都大学在学中に一年間休学をしてカナダに10カ月の語学留学をした。
今回は、いかに日本語を話さないことを徹底したかの続編。
その結果としてかけがえのない友人を得ることが出来たというお話をしたいと思う。
僕はオーストラリアの短期留学で日本人とつるんで英語が全く上達しないまま帰国してしまったリベンジをしようと思い、「日本語は喋らない」と決めてカナダへと留学をした。
しかし、日本人に日本語で話しかけられて「日本語で話しかけないで」と返すのは口で言うほど簡単じゃない。
#『口で言うほど簡単じゃない』
嫌われるのが怖くて、日本語で喋りかけられてたら日本語で返してしまうと、意気地のない自分に失望し自己嫌悪に陥る。
だからなるべく日本人と1:1にならないように過ごしていたが、それにも限界が有った。
転機を迎えたのは、 ”THE陽キャ” のお兄さんと帰りの電車で1:1になった時。
ついこの間まで童貞だったようなTHE日本人シャイボーイの僕。
どーする?俺!?
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▼ 嫌われる勇気が何かを変える
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予想を裏切れず申し訳ない。
あと、だいぶ昔のことなので記憶がおぼろげなので申し訳ない。
が、僕はたしかにその日、意を決して彼に「日本語を話したくない」という意図を伝えたのだ。
このままズルズル惰性で日本語生活に甘んじ良いのか?
前回の失敗の繰り返すのか?
一年間休学をしてまで何をやってるんだ?
また弱い自分に負けるのか?
この人と縁が切れても良い。むしろその方が日本語を話さなくて良いから願ったりかなったりじゃないか!
きっとそんなことを思ったのだ。
僕はもう翌日からその彼とつるむことは無いと覚悟していた。
が、事態は思わぬ方向に展開する。
彼は翌日以降、僕と英語しか話さなくなったのだ。
そして、僕と彼の周りには、日本語を話す日本人は寄ってこなくなったのだ。
たとえ日本人だけでもゼッタイに日本語を話さない。
そんな意識の高い語学留学生の輪が広がっていった。
僕の嫌われる勇気が彼を変え、周りを変えていったのだ。
そして彼は僕のかけがえのない友人になったのだ。
今でこそ頻繁に会うことは無いが、帰国後お互いの結婚式に参加したりするBest Friendsになり、お互いをBrotherと呼ぶ仲になれた。
きっと年功序列の厳しい日本で出会ったらこうはならなかったし、
きっと勇気を出して「日本語を話したくない」と伝えていなければこうはならなかった。
間違いなくあの日勇気を振り絞ったあの一言で僕の留学生活は一変した。
今から留学を考えている人は是非後悔の無い留学生活を送ってほしい。
そして、せっかく勇気を振り絞って海外に行くのであれば、日本にいるとき以上に勇気を振り絞って欲しい。
きっと人生が一変する。
最後に、僕が留学生活を惜しみながらトロントを離れた後、彼に送ったメッセージを公開して終わりにしたいと思う。
今読み返すとちょっと感動する。
もちろん文章は英語なので、分かる人だけ読んでみて欲しい。
日本語訳を知りたい人はDMをいただければと思う。
*ちなみに写真はその日本人の彼とは無関係
PS(追伸)
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