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『本日は、お日柄もよく』

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し物販ビジネスと就職活動をしている総一郎です。


親友に結婚式の乾杯の挨拶を頼まれ、原稿作成に四苦八苦している。
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▼『本日は、お日柄もよく』
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毎日noteを始め早や610日を経過しており、文章を書くことはだいぶ慣れてきている。

ネタさえしっかりとあれば、1,000文字を早ければ20分かからずに書ける。

だから乾杯の挨拶くらい簡単にサラサラと書けるかと思ったが、全くそんなことはない。

ネットでテンプレートを検索しても、「THE テンプレ」という感じの定型文ばかり。

こんな挨拶では、「さっさと乾杯しろよ。早く飲みたいんだよ。」と思われても仕方がない。

chatGPTに結婚式の挨拶を考えてもらったが、当たり障りのない内容になってしまった。


そんなこんなでずーっと頭を抱えていたのだが、積読していた本の中にたまたま『本日は、お日柄もよく』という本があった。

この本は実は、僕が本でも出版してみようかと思いちょうど一年前くらいに参加したライターのコミュニティの方からおすすめされた本。


そして何を隠そう、この本はまさに「スピーチライター」というスピーチのプロフェッショナルを物語の中心に置いた小説なのだ。

主人公の女性が想いをよせていた幼なじみの結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会い、その伝説のスピーチライターのもとに弟子入りし、

気づけば結婚式のスピーチどころか、国会議員の政権交代にかかわるスピーチを書くことにまでなり…

といった具合に物語が展開していく。


この中に結婚式や会社でのプレゼン、国会と答弁でのスピーチや選挙におけるスピーチなどがいくつも登場し、素晴らしいスピーチの例がいくつも登場する。

涙しそうになる感動的なスピーチもあった。

結婚式も何度も描かれ、つまらないスピーチの例も登場する。

僕ももうかれこれ20回近く結婚式に参加してきたし、自分の結婚式でも新郎挨拶も何回かやってきたし、二次会の乾杯の挨拶もしたこともある。

面白いスピーチやつまらないスピーチもいくつも耳にしてきた。


だからこそ、今度の友人の乾杯の挨拶でヘマをするわけにはいかない。

僕の結婚式で乾杯の挨拶をお願いした親友の結婚式で、今度は僕が乾杯の挨拶のご指名をいただいたのだからなおさらだ。


もちろんユーモアや感動もお届けしたいところだが、新郎へのお祝いの気持ちと、指名してくれた感謝だけは最低限伝わるものに仕上げたい。

もし同じく結婚式で乾杯の挨拶やらスピーチやらでご指名をいただいた方がいらっしゃれば、本日は、お日柄もよく』を読んでみると良いと思う。

ここまで上手にできなくとも、必ず良いヒントが得られると思う。


PS(追伸)
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