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コロナ日記(続)

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現ライターの総一郎(人生2周目)です。


コロナになって引きこもり生活を続けているわけだが、そうなると食糧が乏しくなる。

一昨日、東京都 自宅療養サポートセンターにWebで配食を申し込んだらもう届いた。

ありがたや。

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▼コロナ日記(続)
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ミニマリスト、ミニマリスト言って生活をしているものだから家の中に余分な在庫など持たない。

余分な服はもちろん、トイレットペーパーだとかティッシュペーパーだとか、そういった消費財も最低限の単位で購入し、必要以上の在庫は持たない。

当然、料理もしない僕だから、食料の在庫などほぼ皆無。

それが家で広く快適に生活する秘訣だ。


ただ、そんな生活をしていると、急に自宅療養と言われると困るわけだ。

買ってきてもらった食糧も底をつきかけ、出前館にお世話になったりしていたが、お金もかかるし、埒が明かない。

だから、コロナになると物資がもらえるというのは噂に聞いていたので、ミニマリストの僕もさすがに申し込みをしてみたわけだ。


ちょっと感心したのは、Webでサクッと申し込みができること。

名前、住所、発症日、陽性発覚日、受診医療機関くらいを入力するだけだった。

良い時代になったものだ。


そして、ありがたいことに2日後の今日にはもう自宅に届いたというわけだ。

蓋を開けてみるとこんな感じ。

何が何個入っているかまで確認する気も無いし、

モノが雑多にぶち込まれているので底の方に何が入っているのか?まで掘り返す気も起きないが、

カップ麺やら、レトルトのパスタやら、パスタやそうめんなどの乾麺、おかゆ、ゼリー状の飲料、スープの素、プロテインバー、野菜ジュース、ポカリ、等々

普通に生活する上でも非常に有り難い。

これでたしかに10日くらいは余裕で生き延びれる気がする。

何かを飲み込むだけで喉が痛むので、おかゆとかゼリー状の飲料くらいしか摂取する気にはならないが、

さすがにそれももうそろそろ落ち着く気がする。

ミニマリスト過ぎてパスタやそうめんを茹でたり、レトルトパウチを加熱する設備すら無いのが大問題だが、

しばらく生き延びれそうだ。

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