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デキる美容師は違う(続)
京大卒元メガバンカーの総一郎です。
昨日、シェア美容室を利用する、時代の最先端を行くデキる美容師の話をした。
彼の働き方が時代の最先端を行っていて面白いのはもちろんなのだが、彼の集客方法もまたいかにも今風で面白い。
彼の話は他にも面白いものが有りすぎるのだが今日は少しだけご紹介する。
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▼デキる美容師は違う(続)
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昨日の記事をお読みで無い方のためにシェア美容室について簡単に説明すると、個人で集客力のある美容師が設備だけをシェアするものだ。
カットやカラーの施術に用いる道具や材料、シェア美容室の利用料等を計算し自身の施術代も設定する、個人事業主だ。
彼と5時間話す中で卓越する部分が多々垣間見られたのだが、彼の向上心やストイックさがすごい。
美容師になりたての下積み時代というものは、カットモデルを○人施術したら一人前になり客を回してもらえるという仕組みらしい。
美容師さんがカットモデルを集める方法は、普通に道端で声をかけるという非常に原始的なもの。
ストリートナンパのように。
最速で一人前になりたかった彼も最初はストリートナンパのように声かけをしていたらしいが、ある時「髪さえ生えていれば誰でも良いのだから道端で声かける必要も無い」ということに気づく。
そして彼が狙ったのはコンビニ店員さんだ。
ある一人の店員さんにターゲットを絞り、毎日同じ時間に通い、必ず挨拶をする。
それを一週間続け、今度は「あそこの美容師なんです」と自己紹介をし、またもう一週間挨拶を続ける。
そして三週間目くらいで距離が縮まったころにカットモデルをお願いするのだ。
そうして施術に来てもらった際に、「良ければ他の店員さんにも声かけてもらえませんか?」とお願いするとたいてい来てくれ、そのコンビニの店員さんは全員お客さんになってしまうわけだ。
それが終わったら今度は次のコンビニに通い出す。
なんと根気強く、なんと戦略的なのだろうか。
さすがデキる美容師は違う。
そんな彼の最近の集客はこうだ。
Twitterやオンラインサロン等、オンラインで繋がるコミュニティにまず入る。
中には有料のものもある。
そのコミュニティ内で情報提供をしたり、他のメンバーとコミュニケーションをたくさん取ったりして仲良くなったりして、広く認知してもらう。
「入って速攻でめちゃくちゃ発言したり情報提供しまくったりしたら、『あいつ誰だ!?』と目立ち注目を浴びれるから簡単に認知してもらえる。」
とのこと。
認知してもらいさえすればあとはもう自然と何人か施術をお願いしてくれる。
そうすれば有料のコミュニティだろうと関係ない。
コミュニティの参加費も、お客さんが何人か来てくれれば余裕でペイできてしまうからだ。
かくいう僕も彼とはオンラインサロンで出会った。
やはり今の時代、オンラインサロンは無くてはならないものになりつつあるのかもしれない。
PS(追伸)
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