投資すべきは環境

京大卒元メガバンカーの総一郎です。


今日は「投資すべきは環境だ」という話をして、それを踏まえて僕が何をしようとしているかをお話しする。

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▼投資すべきは環境
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『環境が人を作る』と良く言われる。

僕が京大に行けたのは「東大なんて誰でも行ける」という父親の元育ったからだし、中学高校は進学校で「東大京大、一橋、東工大、早慶上智」あたりに合格しないと市民権が無いという雰囲気だったからだ。

「当たり前」の基準が高い環境にいれば、自ずと自分の「当たり前」の基準も引き上げられる。

であれば、いかに環境を選び取るか？を考え抜いた方が良い。

カナダ留学をした際にも環境選びにはこだわった。

自分が油断をすれば易きに流れて日本語を話しかねない意志の弱い奴だと分かっているので、それでも英語に没頭できる都市・語学学校を選び、同じ都市に留学を決めた彼女に嘘までついた。

それだけ、環境選びは重要だと思う。


ここでいよいよ本題だが、僕はとうとう実家を出ることを決めた。

離婚を機に実家に戻り、これは良い機会とばかりに母親をマインドセットすることに楽しみを見出していたが、そろそろ手離れして良さそうだ。

先ほども「今日が一番若い日だから、お母さんもアファメーションを始めようと思う」等という目が醒めるようなLINEを家族LINEで送っていたくらいなのでもう僕の力は必要なさそうだ。

僕が住み移ろうとしているのは西麻布。

本当かどうか定かではないが、不動産屋さんいわく、日本の富裕層の99%は港区に住んでいるらしい。

そんな「当たり前」の基準の高いところに身を置いて何かが変わらないわけがない。

スマホや通信キャリア等、日常の多くの時間を占めているものに投資するのがレバレッジが効いて良い。

という話をここ数日していたが、「住まい」こそが最も多くの時間を占めている投資先だ。

ここに投資せずしてどこに投資するのだろうか。

先日ご一緒した経営者が

「『今から飲むけど来る？』と新宿渋谷恵比寿六本木あたりの人に声はかけても、八王子の人にはかけませんよね？そういうことです。」

とおっしゃっていた。

そういうことなのだ。

行く側もそうだろう。

神奈川から行こうと思えば１時間弱かかる。

「また今度」と言いたくなる。

このフットワークの軽い重いが、誘われる誘われないを分け、「当たり前」の基準が高い人との時間共有ができるできないを分ける。

そして自分の「当たり前」が高くなるかならないかを分けるのだ。

そんなことを考え、最近こそこそと探していた物件の契約を本日済ませ鍵を入手した。

聞くところによると今日は一粒万倍日で大安という、なにやら良い日らしい。
#スピリチュアルもそのうち学ぶのでご容赦を

しばらくは引っ越しやらでバタバタするとは思うが、遊びに来たい人は是非ご一報を。

ミニマルな部屋になる予定だが、コーヒーくらいならふるまえるだろう。

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